とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

金融庁が怒り? | ダイヤモンドがニッセイ煽り? | 質の低下を憂う

グラタンの素を使ったグラタンを作ったehokenです。マカロニは別に買う必要があるかと思ったら、素の中に含まれてました。今度はホワイトソースを買って、余ったマカロニでグラタンを作ろうと思います。

先日、国とかと保険会社とかのいたちごっこについてブログに書きました。上の記事をすこし予言するような内容になってましたね。 

ダイヤモンドの記事では、完全に金融庁側の書き方になっていますが、正直かなり偏っていると思わざるを得ません。保険会社側を完全に悪者にしているようで、記事を書いた「中村正毅」さんは過去に騙されて保険に入ったり何かしたのでしょうか。

 

 この記事、注意して読むとおもしろいことが分かります。社名が出てくるのは一社だけ。日本生命保険だけです。しかもここの商品名まで掲載してます。しかし他社については「多くの生保が」とか「生保10社超」とか、商品名どころか社名すら挙げてていません。

 

ビジネス系の記事や新聞などの書く場合、公平性を考慮したり、実際に複数社があることを示すのに「〇〇生命や××保険など△社が」などと書き、脚注などで社名を連ねます。記者が新人で、デスクにも査読能力が低かったのでしょう。もしくは「大人の事情」があったとしか見えません。しかし少しも「大人の事情」に見えません。何を書きたいのか素人でも分かってしまいますね。

 
呼び出しをした金融庁を取材すれば、どこを呼び出して、実際はどこが来たのか分かります。金融庁は税金で仕事をしているので、公表する義務があるはずです。ダイヤモンドの取材不足なのか、記事の質の低さを感じます。
 

また最後のまとめの一言には「生保各社は未だ気づいていない。」とあります。呼び出しを受けて金融庁に赴いて、気づいていないわけないでしょう。記事内で直前に、呼び出しについて書いておいて、この記述には思わず吹き出しそうになりました。日生さんに対して言いたかった一言なのでしょうか。

 

多くの読者が記事の質が低いことを感じないのが悪いのでしょうか。こうしたビジネス系の定期刊行物は質が低下してきています。読者の減少→広告の減少→編集費用の減少→、、、最初に戻る、、、という負のスパイラルがますます進んでいるようです。

 

ちなみに、ダイヤモ〇ドは、保険会社の広告を載せられる数少ない媒体なわけですが、日生に対して、今回こうした記事を載せることで広告をとろうというしているのでしょうか。それとも無理なのが分かって他社を持ち上げるために書いているのでしょうか。 

 

ブログやユーチューブなど、情報発信の場が増えると、マスコミという力が弱まり、記者になろうという人が減ってしまっているのでしょう。記者をやめた私がこんなことをいうのも申し訳ないですが、マスコミの将来を憂うばかりです。

 

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