とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

賛成か反対のアルカリか?

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水換えした。

約1/3、、、かもっと少なくて1/4。

今日は、少し試してみた。それはアルカリイオン水

「常識外れ」と言われそうだが、自分は普段、口にする水はできるだけアルカリイオン水にしているし、これまでも水槽に少し入れていた。

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もちろん、テトラ系も水草も弱酸性が向いているというのも知っているし、好きじゃないかもしれない、というのは分かる。

しかし、アルカリイオン水は、電気分解する際に、水分子のクラスターを崩して、身体などに吸収しやすい形になっている。

花瓶の水に使うと、明らかに花の持ちが違う。これは、効率よく水が植物に吸収されるためと考えられる。

なので、魚にも良いのではないか、経過を見ようと思う。

しかし、心配なのはレッドチェリーシュリンプ。phの変化にも弱く、弱酸性が好み(酸性では、身体が溶けるが)。

以前も、少しの水換えのとき、外からの水を垂らしたそばにエビがいたため、翌日からそのエビが弱ってしまったことがあった。

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今回も、エビは心配。

実際、入れてみて、少し観察していたところ、いつもより姿を現して泳いでいる気がする。以前も、弱る前は、普段にまして、やたらはしゃいでいたというか、見える場所で泳いでいた。

今回も、少し目についているような気がする。しかし、以前みたいに、ツマツマしないで、泳いでばかり、というほどではない。適宜、葉にとまってツマツマしている。

クーリーローチは、とくに変わらず、数日前に覚えた乾燥赤虫の味を忘れられず、エサやりのときに、他の熱帯魚と一緒に、水槽の壁沿いに水面まで上がってきて、エサを食べている。

アベニーパファーとゴールデンデルモゲニーは、元が汽水魚だし、弱アルカリは大丈夫だろう。そういえば、ポポンデッタレインボーも、弱ったときに逆にアルカリイオン水をつかったっけ。

見ていて少し不安になったのは、グリーンファイヤーテトラ。いつもは、おとなしめに、葉の裏をつんつんしたり、派手に泳ぎまわらないのに、今日はなんとなくいつもより元気に泳いでいる。ウィステリアの林を茎を縫うようにすいすい泳いだり、かなり落ち着きなく泳いでいる。

ブラックテトラや、ロージテトラについては、いつも落ち着きなく泳いでいるので、そのままだ。
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そういえば、今日はゴールデンデルモゲニー(黄)が、いつもよりエサを食べてくれた。

しかし、目の前に落としたエサからは、逃げて、しばらくして、他の魚に食べられなかったものを、おもむろに食べる、といった感じだ。

なんだかあまのじゃくな感じがした。ゴールデンデルモゲニー白は、その点、食欲に素直で、目の前にエサがあれば、パクっと食べる。

もちろん、ブラックテトラやロージーテトラがとりにきたときは、まだまだふっ飛ばされてしまうけど。

みんな元気でいてくれー。

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水換えを、約1/4〜1/3した。今回は、アルカリイオン水ではなく、普通に浄水にした。



壁掛け濾過器の音がうるさくなったようなきがしたのと、見た目で結構汚れていたので、洗うことにした。底面濾過とつないでいるので、慎重にパイプを外し、本体を取り外した。

本来は、水槽の水とか、汲み置きの水であらうところなのだろうが、思いつきで始めたことなので、そんなものはないっ。

水道の水で、ジャブジャブあらった。ただし、もちろんフィルターは取り外して、水がかからないように置いておいた。

パイプの内側は、使い古しの歯ブラシでゴシゴシし、ろ材部分に入れた麦飯石とph調整剤をとりだして、本体の内側も歯ブラシで茶色の汚れを落とした。

インペラーも水道の水できれいにし、シャフトも、汚れを落とした。

底面濾過は掃除できないので、パイプから息を吹き込んで、少し逆流させた。

すると、ゴミがもわっーっと浮かび上がってきた。

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浮かんできたゴミを掬っていると、かなりの水が減ってしまい。水換えすることになった、というわけ。

で、濾過器を組み付けて、汚れが少し落ち着いたころに、GEXのテストペーパーでphを計ってみた。

水槽の中には、貝があり、結構溶けて、穴がところどころあいていて、その穴をクーリーローチが通って遊んでいたりするのし、水のにおいは結構酸っぱい感じがするので、酸性かと思うのだが、以前計ったときはアルカリ性

さて、今回は、、、

、、、

、、、

、、、

やはり弱アルカリ、7.4程度だ。

昨日、アルカリイオン水を入れたためだろうか、、、

この試験紙は、水が流れて色が薄くなるので、いまひとつ正確に分からない気がする。

水槽の水をつけていない試験紙の反対側で、アルカリイオン水を直接計ってみることに、、、

やはりそれよりは強いアルカリで、7.8以上と思われる色になった。

どうやら正確に反応しているようだ。

ということは、この水槽の中はアルカリ性なのか、、、

水ごけやら、だいぶ入っているのに、、、

また、水苔で、モスボールでも作ろうかな、、、

にしても、モスボールのウィローモスは成長が悪い。まだ肉だんごのように、水ごけを丸めただけのように見えてしまう。モスドームは、成長が早くて、もさもさになっているのに、、、

少し落ち着いたら、音も静かになったような気がする。また、水も以前よりきれいになったし、濾過をする水の勢いも良くなった感じだ。

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写真は、寝起きのカージナルテトラ。こんなふうに、ぼんやりとした色になってしまっている。

みんな元気で、楽しく暮らしてくれー。