エサの量と種類と水面の油膜
エサとしては、乾燥赤虫をあげているのだが、エサをあげた後、水面に油膜がはってしまう。
自然の赤虫は、そんなこと無いだろうし、冷凍アカムシはどうなのだろうか。
ここのところ、サカナたちの食欲が旺盛で、上からパラパラ落とすと、あっという間に食べつくしてしまう。
なので、少し量が多くなっている気がするのだが、あげ終わった跡に、油膜が残っている。
同じようにされている人たちは、このような油膜を、どのように処理しているのだろうか。
ティッシュを浮かべて、ティッシュに油膜を移したりとかしているだろうか。
とりあえず、今は何もしていないのだが、なんとなく気になった。
小さいし目立たないグローライトテトラは、あまり登場させてあげていないかも。
レッドチェリーシュリンプ(この水槽では、この程度でも一番赤いかも)
デジタル一眼レフカメラって、コンパクトデジカメと何が違う?と聞かれたら、なんて答えるか、、、
なんで一眼レフが必要なの?デジカメならあるじゃん、と言われたら、その必要性をどうやって訴えるか、、、
いまどきのコンパクトカメラは、かなり性能も良く、手ぶれ補正や顔認識、すぐれた色補正など、普通にとるならかなり綺麗にとれるし、失敗も少ない。
さらに、ケータイのカメラには、顔認識した後で、自動的に微妙なレタッチを行って美人に換えてくれるものまである。
逆に、一眼レフを普通に使っていて、ケータイのカメラや、コンパクトカメラを使ったことが無かったりすると、その必要性は説明しづらい。逆に、調整しながら撮ったりするので、むしろ一眼レフの方が失敗写真は多いかもしれない。
ということで、一眼レフでできること、やりやすいこと、一眼レフの魅力について、水槽を撮る場合に限定して非常にあっさりと説明しよう。
本当は、撮影の基本みたいなことも書こうかと思ったのだけど、ネットを少し調べると、かなりうまく説明しているものがたくさんあって、説明はそっちを見てもらうのが良いと思った。
たとえば、キヤノンのページなんかは基礎から詳しく書いてあって、これからここで書こうと思う絞りとかについてはかなり理解しやすいかも。
ということで、絞りってなに?っていう人は、キヤノンのページを参考にしながら、ここを読み進めてください。
熱帯魚の水槽を撮る場合に、絞り込むか、解放するか、これから考えよう。
あ、さっきの一眼レフの魅力って、、、忘れるとこだった、、、
一言でいうなら、「撮りたいように撮れること」。これはうまくとれる、というのではなくて、色の濃さとか、ボケ具合とか、動きの表現とか、考えたように撮り方を変えられるということ。
「撮りたいように撮れる」というと、少し誤解があるかもしれない。「思った通り」ではなくて、技術と知識があれば、頭の中で考えたものに近い写真を表現できるということ(あ、よけい訳分からないね)。
まあ、具体的にいえば、魚にはピントを合わせて、背景の水草をぼかそうとか、水の流れをブレさせて動きをだそうとか、そういうのを自分でコントロールできるってこと。もしくは、それが簡単にやれるっていうこと。
かなりの部分をオートマチックで、カメラ任せになるコンパクトカメラと比べて、かなりの部分を自分の考えでコントロールできるのが、一眼レフというところ。
って、書いてたら、かなり長くなってしまった。。。
なので今日は、簡単に、絞りについて。
絞り込むと、解像度は高くなって、被写界深度は大きくなる(深くなる)。それと同時に、解像度が上がるため色は濃く(コントラストが強く)なる(ものが多い)。
この写真は、レッドチェリーシュリンプを赤く見せたくて、暗めに撮っているけど、もっと赤くしたいなぁ、という感じ。
で、こちらだと、少し濃くなった。上は絞りがF/5.6なのに対して、下はF/36。だいぶ感じが違ってくるのが分かるでしょうか。
それと、左の後ろの方にある橙色の石は、F/5.6ではボケているけど、F/36に絞り込むと凹凸が分かるようになっているのが分かると思う。
こんな風に、絵を作ることができるのが一眼レフの魅力なんだと思う。
ちなみに、目で見た感覚で、うちのエビはこんなに色が濃くなってないのでした、、、、、
あ、もちろん上の写真は、レタッチで色を変えたわけではないよ(サイズは変えてるけど)。
目でみた感じでは、こんな感じのうっす〜い色で、レッドチェリーに見えないような姿なのです。。。
また、気が向いたら(読んでくれる人がいたら)カメラ系の話しをします。