とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

水槽の水替え

DSC_4979.jpg
久しぶりに水替えした。


最後は、いつだったろうか、、、、、最近あまり熱帯魚から意識が離れてしまって、、、、、。



水替えの前に、水槽の内側の掃除をした。



それと、ミクロソリウムの、茶色になってしまった部分を切り落とした。三枚葉なので、とてもおしい気がするが、徐々に広がってしまっているので、仕方がない。


水替えのときに、葉に付いた緑苔をすいとってみた。案外簡単に吸い取られて、ある程度キレイになった。



また、レンズの比較も行ってみた。



載せようとおもったのだけど、遅くなったので、結果は後日。

今日は突然、70-300mmのSIGMAのレンズが一度だけ、使えるようになった。

ほんとに1度だけで、一度はずして、もう一度付けたらダメだった。

DSC_5015.jpg
レンズの比較をしてみたよ。


1本を除いて、すべて古いレンズなので、参考になる人はいないかな。。。



それでも、長い(焦点距離が)レンズの写り方とか、




明るい(F値開放絞りが小さくて、暗いところでも明るく撮れる)レンズとかの傾向が分かるかも、なので、カメラ入門者には良いかも。





まずは、今回比較したレンズの紹介


DSC_5023.jpg
?Nikon VR 18-105mm F-3.5-5.6G
これだけ“今”のレンズ。D90のキットレンズとして購入。手ぶれ補正「VR」付き(?ではない)で、3脚なしである程度なら望遠撮影可能。サブにするつもりが、現在のメインレンズになっている。





DSC_5019.jpg
?Nikon 85mm F/1.8D
ポートレートレンズ向けとして昔に購入した単焦点レンズ。F/1.8という明るさで、きれいなボケを演出。しかし、絞りが壊れていて、常に開放で使用(最大絞りで固定されなかったのが幸い)。




DSC_5015.jpg
?Tokina 28-70mm F/2.8D
今となってはズーム範囲28-70mmは狭い方だが、全域でF/2.8となる明るいレンズ。ズーム時に全長が変わらないのも魅力。メインレンズにするつもりが、やはり設計の古さか、コーティングが剥げているのか、もしくは付けているPLフィルタが良くないのか、何やら色が“昭和を演出”するので、最近はサブレンズとして使っている。




DSC_5018.jpg
?SIGMA 28-200mm F/4-5.6
先日、某リサイクルショップで衝動買いしてしまった一品。まあ、普通のレンズが買える値段ではないが、普通だったら手を出さないようなものかも。今となっては入手困難な直進式ズームレンズ。レンズ自体はキレイで、シャープさはあるが、色が浅くコントラストが弱い感じ。最短合焦距離が2.5m(ただし200mmで使うときだけ1mから使える)と、かなり使いづらい。





DSC_5008.jpg
?SIGMA 21-35mm F/3.5-4.2
これも、かなり年代物。当時は、35mm〜の標準レンズのさらに広角側に、という用途でこうした広角レンズが多く出ていた。使えないと思っていたのだが、カメラがレンズを認識。オートフォーカスも正常に作動。





DSC_5018.jpg
?SIGMA 70-300mm
上記21-35mmと同時期に購入。標準レンズが35-70mmというものが多く。70-300mmというズームは、標準より望遠側をカバーするために多く出ていたレンズ。今でもこの域は多くでているか。接点が接触不良のようで、カメラ側から認識されない(たま〜に認識される。今回も偶然に1度だけ認識された)。これも最大ズーム時に合焦距離を小さくでき、寄ることができるレンズ。普通に使うときは、1.5mまでしか寄れないが、300mmで使うときは95cmまで寄れる。





まずは300mmの写真

DSC_4973.jpg

SIGMA 70-300mm F/4.5-5.6D
300mm - ISO 250
1/10s - F/9
これを撮れるのは?だけ。とりあえず、こんな感じ。魚が動いてぶれルので、あまり絞り込んでいない。魚の前景の葉に付いてる黒髭苔も認識できる。望遠でとると距離感をなくすことができる。

次は200mm


DSC_4993.jpg

?SIGMA28-200mm F/4-5.6
200mm - ISO 250
1/13s - F/9


DSC_5002.jpg

?SIGMA 70-300mm F/4.5-5.6D
195mm - ISO 250
1/15s - F/9


?と?の比較だと、?が柔らかくて、階調もよく出ているかな。?は緑がのってしまっていて、?は青がのってしまっている(青い照明を付けているから、こちらが正しいかな)。?は全体的にもやがかかったようで、レンズのコーティングが不調な感じ。?も、コントラスト不足だなぁ。緑の色が鮮やかに見えるのは、D90のピクチャーコントロールのせい。

次は85mm

DSC_4979-2.jpg

?Nikon 85mm F/1.8
85mm - ISO 250
1/160s - F/1.8
やはり85mmの基準となるレンズはこれ。開放にしてても、ピントがきているところはシャープに写る。水の透明感も表現できている。暗い部屋で直接照明が白い石にあたっている、という非常に厳しい被写体なので、白トビ、黒つぶれはレンズのせいではない葉の蔭、光の当たっている部分、と色がきれいに出ている。


DSC_4981.jpg

?Nikon 18-105mm F/3.5-5.6G
85mm - ISO 250
1/20s - F/5.6
上の?と比べると絞っている分被写界深度は大きくなっていて、水槽の前景から中ほどまで合焦している。また、絞った分、色も濃くなっている。開放があまり明るくなく、浅いピントにはできないという点を除けば、悪いところはない。VR付きだし、キットレンズのコストパフォーマンスの高さを感じる。

DSC_4985.jpg

?SIGMA 28-200mm F/4-5.6
82mm - ISO 250
1.3s - F/29
このレンズについては、ピントが合いづらく、かなり絞り込んで撮影。開放側でも撮ったが、AFではほとんどピントが合っていなかった。これだけ見ると、緑の色もキレイだが、上と比べると階調が不十分な、平板な写真に見えてしまう。



DSC_4959.jpg

?SIGMA 70-300mm F/4-5.6
85mm - ISO 250
1/15s - F/9
「レンズがカメラに認識されているうちに!」と焦ってしまい、逆に、上と同じアングルで撮り忘れてしまった。?と傾向は似ていて、なんとなく全体にモヤがかかったよう。そこそこ絞ったためもあり、色は濃く写っているし、被写界深度もかせげているのだが、全体的に平らな感じがする。また、植木鉢などの赤系の色が薄くなってしまっている。


と、望遠側の写真を比較したところで、今日は遅くなってしまったので、おしまい。続きの、広角側は後日行います。