とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

ヒーローやヒロインになってください。

保険はお金を受け取ることを考えるのが大事、、、、、ehokenです。

タイトルは、同業者たちに向けての声です。

どうか、一人でも多くの国民を救ってもらいたい、助けてあげてもらいたい、そんな想いでタイトルをつけました。

$やさしく賢く保険を考える ehoken

以前、このブログで、今回の震災で、東電の原発を起因とした放射能は、さほど心配ないようなことを書きましたが、これは報道発表が正しければ、という前提です。

わたしは、この仕事を始める前はメディアの端くれに属しており、メディアが間違ったことをいうはずないという認識でいました。

悪く言えば、メディアを鵜呑みにするタイプの人間だったわけです。

ただ、最近の放射能関連の報道では、どうにも信じがたいことが多く、私の以前の言葉も撤回せざるを得ないと思っています。

私のブログで、放射能に関して安心させてしまった方へ、、、申し訳ございません、報道発表を信じる限り安心にみえますが、どうやら信じることはできないようです。私自身も、すでに全く信じておりません。なので、安心できるのかどうなのか、判断する基準はありません。

しかし、安心できると印象づけようと躍起になる政府や東電の姿勢を見ていると、安心できる状態ではまったくないということが、はっきりと分かります。

私が、そのように感じたのには、3つの理由、出来事があります。

まず1つめ。

11月2日に、「臨界」が起こり、核分裂していることを東電が発表(のちに、それは「なかったこと、、、」と政府が発表し、東電が追認???というおかしなことに)。

一応、大学で物理を少しだけ勉強した私は、頭に疑問符がたくさん浮かんでしまった、、、

核分裂を起こすには、それなりのエネルギーが必要だったよねぇ、、、誰かが、冷却が進んでいた原子炉に爆弾でも投げ込んだの???水を抜き去ったの???

確か、政府も東電も、「年内に完全停止、、、安定化」とか言ってたはず、、、、なのに、ここにきて核分裂???

分かりやすくたとえれば、、、高速道路を走ってて、、「料金所は1キロ先。そこまでに止まるよう、速度低下中」と聞いてたのに、、、、「オービスを光らせちゃった、、、速度200Km以上です!」っていうのと同じ、、、

「今まで言ってたことはナニ???」って気分ですよね?

国民の皆さんは、そうならないのが不思議です。。。

JOCの事故では「臨界」で高線量被曝による死者がでてたわけです。目に見えない「臨界」が、簡単に人を殺すのを、知っているはずです。。。

その臨界がおこった、というのに、、、パニックにもならず、、、非難も大々的に行わず、、、国や東電に対するデモにもならず、、、、「ふ〜ん」という感じ。。。

冷却に向かっていたはずの原子炉で、、、、再び核分裂なんて、、、

!!!!!!!!!!!ありえるはずがないんです!!!!!!!!!!!!!!

事故直後から、核分裂が起こっていて、必死に抑えようとしたけれど、

おさえることができず、、、隠しきることができず、、、

もう「ギブアップ」、、、「もう公表して、降参させてくれ、、」という断末魔の声が、今回の東電の発表だったように思うのです・

ところが、それすら、翌日になぜか政府がさきに「なかった」と発表、、、

さらには、「“臨界”というものの基準」すら書き換えることを発表(意味わかりません)。

おそらく、被爆者は、東電内にも大勢でてしまっているのでしょうし、、、

国民に対して危険を訴えたかったのに、握りつぶされたのでしょう。。。。

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そして2つめ。

これは近所で起きたことです。

うちの近所の○○小学校。。。

うちの近辺は、以前から○○住宅の建設について、自然破壊が起こるとか、環境が悪くなるとかで、、、市や県を飛び越え、国や、相手の国などに直接訴えにいくような、政治的に活発な土地柄だったりする。

○○小学校でも、児童の安全のために、放射線量を計り、除染作業をすべし!という運動がおこった。

市議会議員や、メディアを巻き込んで、その運動は進んでいった。

やがて、学校関係者、反原発を訴える議員、フリーランスのジャーナリスト、、、などの賛同を得て、放射線を計るに至った。

結果、、、かなり危険であることが判明、、、、

そのことを、○日新聞の地方版がとりあげた。

しかし、、、その後、、、除染作業は進むでもなく、、、、他のメディアが取り上げるでもなく、時がすぎる。。。

「日本の他の学校でも、同じような危険がある。除染作業を進めるべき、、、学校だけでなく、日本中が危険な状態にあるのは明白、、、もっと他のメディアもほうどうすべき!」ということで、活動を推進していた。。。

やがて、、、他のメディア、、、毎○新聞、○売新聞なども取材にくることが決まった。。。

すると、とたんに、、、、、○○小学校が、、、校長名義で、公式発表、、、、

「先日の○日新聞の記事はデマだった」と、、、、

思いっきり手の平をかえした、、、ちゃぶだいをひっくり返した!!!

もちろん、、先生などは、取材を拒否、、、

さらに、、、協力的だった議員も、取材拒否。。。

学校側のPTAも取材拒否、、、

結局、当初から、活動の中心だった一部の親、フリーのジャーナリスト、反原発の議員だけが残され、骨抜きの取材になってしまった。。。

取材は記事になることはなかった。。。

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そして3つめ。

これは、私のお客さんから聞いた言葉で、わたしが「なるほど、、、こういうことを見えない誰かがねらっていたのか」と納得させられた話し。。。

先日、私のお客さんで、ガン保険に入った人の話し。。。

福島とは関係ない、世田谷だか練馬だかで、瓶づめの放射性物質が見つかってて、、、

「今回の騒動で、いろいろ調べることになったけど、実は日本、以前から放射能だらけの国だったのかもなぁ〜」

とのこと。

・・・

「・・・」

「!!!」

日本が放射能だらけの国だった、、、

それならば、、、東電に責任はない、、、国にも責任はない。。。

国中の人が、そのように思えば、、、、

東電も国も、賠償責任を負う必要はなくなるわけです。

水俣病は、公害病に指定され、国とチッソが外相責任を負いました。しかし、今回は、、、
これほどの隠ぺい工作が行われていて、、、
国も、東電による公害だと、認定しないように、
なりふりかまわず、隠ぺい工作するでしょう。。。

私は学生の頃、放射能を扱う実験を少しだけしました。

放射性物質は、非常に厳重に管理されていました。

放射能を感知するプレートを体につけるわけですが、そのプレートですら、
名前を書き、使い捨てだったように思います。

放射性物質のある部屋は、扉に大きく放射能のマークが描かれ、
実験のために入室する場合は、事前に許可が必要で、
当日も、扉に入って名前を書かされていました。

放射性物質は、それほど厳重に扱われるわけです。

何より日本は、世界で一番放射能については厳しい国のはずです。

唯一の原爆被爆国だったはずです。

簡単に放射性物質を、持ち歩けるはずはありません。

・・・

放射性物質は、低線量でも細胞をガン化させたり、
高線量であれば、細胞の生成を止めてしまいます。

非常に危険な物質であり、無差別大量破壊兵器となるわけです。

まず、そんなものが、民家の地下から、普通に見つかるでしょうか?

スーパーの倉庫の地下にあるでしょうか?

100歩譲って、みつかったとしても、、、

なぜ、そんな危険な「破壊兵器」を置いた人の特定に向かわないのでしょうか?

ニュースでは、、、

高い放射線が計測されました・・・・

・・・でも、結果は、瓶に入った放射性物質でした・・・チャンチャン。。。

で終わっちゃってます。。。

誰が、何の目的でおいたのか、、、どういう体制で、それを追跡してるのか、、、

そんなニュース、、、出てきません。。。

でも、本来はそれをすべきでしょ?そんな危険なものを置いたなら、

第2第3の犯罪をふせぐためにも、、、

だって、、、もし本当に、そんな危険な瓶詰があったなら、、、

近隣の住民は被爆してるわけですよ。。。スーパーの従業員は被爆してるわけですよ。。。

なぜ、みんな平気なのでしょうか。。。

瓶が見つかったというのは、ある目的のために報道されたに過ぎず、
目に見えない誰かが、目に見えない瓶を置いたのでは???

その瓶を、メディアの人間は確認し、放射線量を計測したのでしょうか?

その瓶は、せめて指紋採取程度はされたのでしょうか?どういった経路で入手したどんな放射性物質だったのか程度は判明しているのでしょうか?

どうも、、、裏の意味が見えてしまうのは、、、私の気のせいなのでしょうか?

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そしてもう一つ。。。

私の知り合いも含め、、、現地入りしたメディアの皆様。。。

おそらく私も、昔の職業を続けていたならば、福島に向かったかもしれません。。。

まだ多くはありませんし、、、その覚悟をなされて現地入りしているので、同情するのは間違えとも思いますが、、、ガン、白血病、、とても辛いことと思います。覚悟の上とはいえ、辛い状況、ご察し申し上げます。

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さまざま、状況を鑑みて、国と東電が、高線量放射線によるガンなどの病気について、

いかに明白に証明しようとも、

絶対に賠償しない、という姿勢は現時点でも明白です。

誰も救わない以上、自己で守る以外はないのです。

医療面で支えることはできませんが、

我々保険屋は、医療にかかる金銭面で、こうした被害者を救うことができるのです。

一人でも多くの人、、、、特に小さな子供とか、妊婦さん、、、
これからお子様を予定している人、、、もちろん、老若男女、、、すべての人、、、

国や東電は、まったく頼りにできないでしょう。。。

彼らの責任を、自分たちで、民間の保険を使ってしりぬぐいをするのは、
まったく頭にくることです。。。

でも、途方にくれて、、、何もできない、、、

となってしまわないように、保険に入れてあげるのは、我々の使命だと思っています。

どうか、一人でも多く、、、救ってください。