とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

愛しあってるかい?

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今日は、レッドラムズホーンが、食べられてしまっていないか気になり、帰ってすぐに生存を確認した。

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どうやらクーリーローチも食うらしい。

抜けてしまったウィステリアをどけて、ライトを点けて、エサをあげて、ラムズホーンを探す。

ぜんぜん赤くないレッドチェリーシュリンプも、どうやら元気なようだ。以前は隠れてばかりだったが、最近は良く表にでて、見つけやすいところにいる。
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しかし、それに反比例なのか、あまり働かない感じがする。葉の上のコケも、底砂の上も、汚れるようになってきた。今日は4匹を簡単に見つけられた。

さらにクーリーローチも、なんとなく・・・な感じだ。顔を覗かせる回数は増えたのに、底砂の上のゴミが目立つ。
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って、ことでラムズホーンは2匹まで見つかったのだが、あと1匹が見つからない。水槽の裏側からのぞいても、少し時間をおいて、ほかの2匹が居場所を大きく変えるのを確認しても、残り1匹がどうしても見つからない。
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以前、ブラックテトラを見つけ損ね、もしも早く見つけていれば助けられたかもしれない、ということがあったので、どうしても見つけたくなった。

と、探しながらふと気がついたことがあった。


ポポンデッタレインボーがいない。


昨日は、「とうとう1匹になってしまったなぁ」とか、「この水槽の中で単価が1番高いのもアベニーパファーになってしまったなぁ(といっても、ポポンデッタが350円アベニーが500円)」とか思いながら眺めていたのだが、今日はその姿がない。

目立つ泳ぎだし、他のテトラとは、泳ぐ場所が違い、上層を泳いでいるので、目に入りづらいこともあるが、見つからないということはないはず。

こっちこそ、絶対見つけなくては、、、と思い、水槽の中のものをそっと移動させながら、探した。

そしてウィローモスのドームを持ち上げたとき、白い体がドームと一緒に舞い上がった。

しかしそれは、すでに生き物の体ではなくなっていた。体に穴が開き、そこにウィローモスの先がひっかかり持ち上がったのだ。

非常に不思議な死に方だ。ドームにつぶされるようになっていたのか、おなかのあたりが何かに押しつけられたようで、平らになっている。そこに穴があいているのだった。

私以外が水槽に手を入れることはない。自分から挟まれにいったのだろうか。昨日まで元気だったのが、後を追うように逝ってしまった。

やはり2匹のあいだには愛があったのだろうか。レッドラムズホーンは、この時点で探す気がなくなってしまった。きっと2匹のポポンデッタが連れて行ったのだろう、ということにした。購入した熱帯魚屋さんも同じだし。

にしても、なんとなくさみしいなぁ、、、ゴールデンデルモゲニーかなぁ、、、でも連れてくるには寒いかなぁ。

ところで、もうすぐ、カメラを購入する。そうすると、魚の写真はかなり綺麗になるはず。

これまで、コンパクトカメラで撮っていたのだが、どうもピントがあわせずらい。

というか、ピントをあわせるようにできていない気がする。マニュアルモードにすると、若干拡大されるのだが、ピントがあっているかどうかまったくわからない。ほぼ“あて勘”で撮ってきたのだが、今後はちゃんとファインダーでのぞいてピントをあわせた写真がとれるはず。もっと多くの人に見てもらいたいなぁ、、、といっても、見てもらえるほど良い魚はいないんだけどね。

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↑こういう小さなのも、ちゃんとピントをあわせられるようになるはず。まんなかに、アベニーパファーがいます。みえるでしょうか。