ヘタになった

久しぶりの水槽の写真。

手入れをしていないのが、ウィステリアの伸び具合で分かってしまう。

写真も、水槽をしばらく撮っていないし、

しかも、最近はオートブラケティングに頼って、自分で真剣に明るさを調整してないし、、、

なので、なんだかヘタクソだ。。。

なんとかしなきゃ。

今やコンデジでは、一般的な手ぶれ補正機能（ところで、コンデジ：コンパクトデジタルカメラの略、って、この呼び方、しっくりこないなぁ〜）。

一体どれほど効果があるのだろうか。

もちろん、宣伝だとか、パンフレットとかには手ぶれ補正機能が当然のように出ていて、詳しく説明もされているけど、どれほど必要なのだろうか。。。。。

レンズを買おうと検討している。

望遠側が200mm程度以上（35mmフィルムカメラ相当）。

貧乏なので、高級なレンズは買えない。

かといって最廉価のレンズを買って、すぐ物足りなくなってしまっても逆にもったいない。

できれば、少し発色の良いもの、ボケのきれいなものがほしい。

で、カメラ屋さんをのぞいてみた。

トキナー、シグマ、タムロン（いずれもレンズメーカー）、競合しているため、似たようなコンセプトのレンズがある。

これらのレンズメーカーのもので、手が届きそうでほしいものは、手ぶれ補正がない。

逆にニコンの純正レンズだと、少しランクが落ちるのだろうが、ほしい望遠域で、手ぶれ補正付きが、手の届く値段で出ている。

キットレンズにもなっていたレンズで、、、カメラとキットにして販売するために、戦略的に値段を抑えているため、非常にコストパフォーマンスが良い、と読んだことがある。

しかし、見た目がチャチぃ。レンズ口径が小さく、やや暗い、といったウィークポイントがある。

その量販店では、たまたま、そのレンズを展示していて、試し撮りしてみた。カメラは、やや入門用だったのだが、しかたがない。

（ところで、その店は、シグマの手ぶれ補正付き望遠レンズが、手ぶれ補正なしのカードのところに置いてあった。思わず、この値段で売れ！と詰め寄ってみようかと思ってしまった）。

で、VR付きとVRを切った状態で、試し撮り（店頭のはデモモードなので、撮った写真を載せられない）。VRはVibration Reductionの略で、ニコンの手ぶれ補正機能の名前。

ほかに手ぶれ補正機能のことを、シグマはOS（Optical Stabilizer)、タムロンはVC(Vibration Compensation)と言っていたりする。各社微妙に方法も違っていたりする。

わざとブラすと、当然なのか、どちらもぶれて、ほとんど差はない。下手な写真まで奇麗にする、ということはできないようだ。

しかし、ちゃんと構えて、真面目にとろうとすると、確かにVR付きだと輪郭がはっきりする。少しシャッター速度が遅くなったときに、ギリギリ撮れる範囲が広がる。

ってか、ここで思い出したけど、今もってるレンズもVR切ったり入れたりできるじゃん。望遠じゃないけど。。。

ってことで、家に帰って、試し撮りしてみた。かなり分かりやすいものを選んで貼り付けてみた（本当は、これほど分かりやすく違いはでないかも）。

どちらもNikon D90 VR 18-105mm F/3.5-5.6G
105mm - ISO 400
1/20秒 - F/7.1

パンフレットとかで宣伝（ニコンのパンフレットはひどいなぁ、、、、こんなにぶれてるのを補正するなんて、できないよきっと）してるほどじゃないけど、さほど望遠じゃなくても、明らかに差はある。

しかし、それでレンズ使い方が変わるほどじゃないし（若干暗いところで、低い感度でも撮影できるというレベルかなぁ）、描写力が違うというほどじゃないように思う。例に挙げたものは、かなり差が出てるわけだけど。

であれば、手ぶれ補正に大枚をはたくより、発色と描写力の優れたレンズの方がよいだろう（と、これを書きながら結論にいたった）と思うようになった。

コンデジならは、もっとはっきりとブレを取り除いてくれるのかもしれないけど、レンズ内で修正するものについては、おそらくどこから作画意図で揺れているのかとか、難しい部分もあるだろうし、、、さほど強い補正をかけていないかも、と思われる。

それでは、ネットでレンズを選んで、検討しよぉ〜っと。

買ったら、何か撮って、アップしますねぇ。。。

って、書いて写真見て、、、、やっぱり違うなぁ、、、、どうしようかなぁ、、、、でも望遠なら、どうせ３脚使うだろうし、、、、