お寒い事情
私は学生時代、自動車部に所属していた(自動車部なんてクラブがあるのは、大学に入って2年目まで知らなかった)。
自動車といっても、電気自動車。
日産ならば、何かと話題のリーフ、三菱ならばミーブ、トヨタFT-EV、スバルのプラグインステラなどなど。。。
電気自動車の特長は、、、
・排気ガスがない
・走行音が静か(過ぎる)
・熱を発生しない
これらの中で、排気ガスがないのは、ほとんどの人からもろ手を上げて受け入れられている。
排気ガスが何か良い影響がある、という人はおそらくいないだろう。
走行音が静かというのは、ときどき悪影響が言われるようになった。静か過ぎて、近づいてくるのがわからないということ。
これは、自身でも経験がある。実は私は過去に突発性難聴を患い、左耳の聞こえが良くない。
このためもあり、駐車場で近づいてきたプリウスにぶつけられそうになった。
駐車場内とかの低速走行では、ハイブリッドカーでも、ほとんどガソリンを使わないため、
電気自動車と同じ静かさで走れる。
この問題は、なんだかおかしな解決策な気もするが、特殊なスピーカーをつけて、音を出しながら走る、という対策がなされるそうだ。。。
冬に、暖房が効きすぎた部屋に入り、季節が分からなるのを防ぐために、足を氷水に入れてるみたいな気もするが、、、
そして最後、、、熱を発生しない。。。
これは、さまざまな技術革新で、重要視されている。
たとえば、電球→蛍光灯→LEDにおいて、
ほしいのは光なのに、「無駄」な熱が発生していた。これを減らしていくことで、
エネルギー効率を高めている。
同様に、車にとって、欲しいのは動力。熱が欲しかったわけではない、、、
。。。
このブログを書くにあたり、電気自動車の弱点なる記事をいくつか読んでみた。
走行距離が実際は短い、渋滞に弱いとか、、、エアコンが効かないとか、、、
でも、そんなのは、乗る前から分かってること。
というか、ガソリン車だって、すいた道と渋滞で、
圧倒的に渋滞で燃費が悪くなるでしょ。
エアコンなんて、一昔前のクルマには、ついてなかったでしょ、、、
(って言いつつ、、、ついてない時代を知ってる人は少ないのかな、、、)。
実は、市販の電気自動車だけでなく、、、、
業務用の電気自動車とかも含めて、、、
実体験した人からの意見なんかを得る機会があった。。。
今、電気自動車に乗りたくない理由は、、、
人間の本能的な要望に訴えるものだった。。。
「寒い!!!」のである。
ガソリンエンジンが、「無駄」と思われてきた熱を発生していたわけだが、
これがなくなった電気自動車では、電気を使ってヒーターで熱を発生させる。
すると、かなり「燃費」が悪くなる。しかも、電気ヒーターは、さほど暖かくならない
(電気ヒーター屋さん、、、ビジネスチャンスですよ。
ピンポイントで、低エネルギーで、搭乗者を暖められる暖房があれば、売り込みできますよ)。
なので、、、多くの電気自動車の運転手は、「寒いのを我慢」して運転しているとのこと。。。
寒い日に、ヒーターで電気を使うと、「燃費」が1/4とか1/2に落ちるのだとか、、、
業務用の電気自動車を、「実は」数多く有していて、
かつての国営サービスを行っている企業の人から聞いた話だ。
普通にしていると、無駄だとか、悪者だとか、おもられている「熱」という存在。
なくすことができてみると、、、、ある程度は必要だったことを痛感する、、、
保険のコンサルタントという仕事も、もしかしたらそういう存在なんじゃないかな、、、と思う。
もの凄く嫌われたりするけども、なくなってしまったら、
どうやって正しい保険の入り方、、、
自分にぴったり合った保険の作り方を知るのでしょうか。
自分は、私の仕事は服の仕立て屋さんだと思っています。
それぞれのお客様は、お金の必要性、使い道、家族の数。家族への思い、、、
一人としてまったく同じ人はいません。
わたしは、その一人ひとりの生活、人生、家庭、それらにフィットする保険を組み上げています。
「どうですか?」と薦めて、分かってくれる人は、まずいないのですが、
いなくなってしまったら、もっと大変な世の中になると思っています。
どうか、皆様は、保険について、偏見をもたず、正面から向き合って、
保障内容の確認など、確実にしてみてくださいね。
無料で、お手伝いもいたしますよ。