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生命保険の用語集:払込方法 (はらいこみほうほう)

生命保険に関連した用語について説明します。


・払込方法(はらいこみほうほう)


保険会社に対して、保険料をどのように支払うかの方法。


一般的なのは、月払い(つきばらい)で、これだと毎月保険料を支払うことになります。


まれに、保険料の節約のためにも、年間一括で保険料を支払う年払い(ねんばらい)の人もいます。自分も、年払いにしています。


今回、これを取り上げたのは、半年に一度、保険料を支払う「半年払い」という方法のため。


これ、なんて読むと思いますか?一般的に、はんとしばらいって読みそうじゃないですか?


ところが、半年払い(はんねんばらい)なんですね。ちょっと特殊な読み方なので、


知ってると“おぉっ!”って、思われるかも、、、、だれも思わないかな。。。


これとはほかに、すべての期間の保険料を一括で払う一時払い(いちじばらい)というのがあります。


終身保険を一時払いしたり、年金を一時払いしたりすれば、投資のように保険を使うこともできます。


また、数回分の保険料をまとめて払う方法として、前納(ぜんのう)という方法があります。月払いの保険料を1年間分だけ先に払っておく、などといった方法です。


ところで、疑問に思うかもしれないのは、解約したときのこと。


年払いとか、半年払いをしているとき、


年の途中で解約すると、残りの期間の保険料はどうなるか?ということ。


実は、ちゃんと返ってきます。ご安心を。


解約のほかに、保険料が免除になったときも、同じように保険料が返ってきます。免除というのは、特定の病気になったり、症状・状態になったときに、それ以降は保険料が免除になるってときです。


返還される額は、解約(または免除)になった日の、次の応当日以降の期間の保険料になります。


たとえば、年払いをしていて、1/1が契約応当日で、8月10日に解約したとすると、解約後最初の応当日は9月1日になります。なので、9月、10月、11月、12月の4ヶ月分の保険料が返ってきます。


まとめ。保険料の支払方法は、以下のものがあります。

・月払い

・半年払い

・年払い

・一時払い、一括払い

・前納


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今回は、支払方法について、書いてみました。難しいところ、分かりづらいところなど、ありましたでしょうか?


どうか感想を聞かせてください。今後も随時、用語解説とか、仕組み、保険の内容の解説などをしてみたいと思います。


また、払込方法以外でも、なにか疑問がありましたら、お気軽にご質問ください。


こんな用語を説明してほしいとか、、、分かりづらい、読みづらい、などというものがありましたら、リクエストおねがいします。