保険料のかん違い!!
いろいろな人と保険のお話しをしていて、よく思うのは、
何のための保険料なのか、、、、ということの“かん違い”。。。
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今月分の保険料を払うと、、、、
今月に万が一が合った場合に保障される、、、、
っていうことじゃないですよ!!!
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繰り返します。。。
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今月の保険料は、、、、
今月の保障のため“ではないです”よ!
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この辺、誤解されている方が多いように思います。
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確かに、掛け捨ての保険には、
その月の保険料が、その月の保険だったり、、、
年更新の保険だと、、、
その年の保険料は、その年の保障だったりするわけですが、、、
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一般的に、、、、
少なくとも私が扱っている保険だと、、、
今月の保険料と、その月の保障はあまりリンクしてません。
もっと大きな買い物のために、分割して月々の支払いがある、と考える方が正しいです。
たとえば、一生涯での医療の保障を得るために、、、
60才までの数年間で、掛け金を分割払いする、、、
そんなイメージです。
なので、、、20才で始めるなら、40年間の分割払い。
50で始めたら、10年間の分割払い。
なので、、、20才と50才とでは、月々の保険料に大きな開きがあって、当然です。
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でも、、、ちょっとまてよ、、、、
保障する期間が違うじゃないか!と言われるかもしれません。
たしかに、20才だと、、、若いうちに万が一があるかもしれない、、、
60才までに40年間あるわけだから、、、そこで起こる万が一のための費用だってあるわけでしょ?
50才なら、たった10年しかないじゃないか、、、
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その通りです。
でも、、、医療保険でも、死亡保険でも、、、
保険金が支払われる年は、、、
どうでしょう、、、、
そんなにかわらないと思いませんか?
ある程度、年齢がすすんでからですよね、、、
なので、、、「終身保障」というモノを手に入れるため、、、
長い期間で分割するか、、、、短期間で一気に払うか、、、
その違いが、、、月々の保険料の違いにでるのです。。。
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鋭い人なら、お気づきでしょう。。。
若いうちに入ると、、、
長い保険期間で、、、、
じつは、保険料の累計(たとえば80才までに支払う保険料の総計)も安く、
月々の保険料の負担も軽い、、、
ということになるのです。。。
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ただし、、、あまり若すぎると、、、
さすがに、保険会社も気づかないわけがありません、、、
大人と同等の保険には入れません。
実は15才頃が、最も保険に入ると得な時期なのです。
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ここでは、教えられないような内容も、教えられるかもしれません、、、
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