自分だけ助かって良いんです
最近、さまざまなブログなどを読んでいると暗くなります。
放射能で被害があるかもしれない人々は、現在も、これからも、
その危険とともに暮らしているのです。。。
保険で救うことはできないでしょうか、、、、、
私は保険のプロなので、ほかの方法はもっと難しいでしょうが、
どうにか、こうした状況を救いたいなぁ、、、と考えています。
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震災および、被爆(被放射能災害)の被災地からの避難を呼びかける沖縄の団体があります。
ここでは、4月末ころに、妊婦と乳幼児に避難を呼びかけたのですが、
避難候補者全員が避難されなかったとのこと。
現地での「しがらみ」が強く、自分だけ助かろうとすることは難しいとのことなのです。
ほかにも、授乳中の親、小学校の教師、さまざまな方のブログを拝見しました。
(技術の進歩により、報道されない生の声が、これほど容易に知ることができるのは、
素晴らしいことであると同時に、残酷なことだとも感じます)。
授乳中の親のブログでは、やっと母乳を飲み始めたところでの被災。
「親のエゴと思われることは承知で、水道水からも放射能、母乳からも放射能、
こうした状況で、泣きながら母乳を飲ませている、、、、、」との書き込み、、、、
小学校教師のブログには、
「危険をタブー視する学校の雰囲気。教育委員会からの一斉通知により、
自分の学校は安全との周知。通常通りの授業を行うことの徹底。
日中、平常通り、地面に生徒を座らせて体育の授業をしています。
近くの植え込み、水溜りから、高濃度の放射性物質や、放射能が測定されているのに、
教師として危険であることを、声に出して警告できないのです」
ほかに、逃げるに逃げられないとの声も、、、
漏洩地点から34kmに、数ヶ月前に3,500万円のローンを組んで
新築の家を購入した方のブログもありました。
津波の被害にあったが、損害保険会社から家屋が全損と被災認定されず、
修復して済むには1,500万円以上の費用が必要になるとのこと。
しかし、多くの被災者を救う立場にいる職務柄もあり、
住めなくなった家、ローンの支払を残し、救うべき被災者と寝食を共にする、との言葉も。
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政府は、放射能漏洩地点から30km圏の外を安全として認定しました。
何かしらの保障をされる人は、ほんのわずかなのでしょう。
原発を作ってきて、原子力のリーディングカンパニーを標榜されてきた
T芝、H立、M菱重工はもとより、
こっそりと、態度を変えてるように思います。
そうであれば、被災されている方々は、周りがなんと言おうが、
現地に帰る、帰らない、など考えず、
心を鬼に、、、鬼神になって、、、、
自身の損得を考え、どうか救われて欲しいと思います。
少なくとも、しっかりと生命保険を受け取ってください。
非常に悲しいことに、損害保険は頼りにならない感じがあるようですが、、、、
私たちは、全力で、本当に、保険を受け取って欲しいと思っています。
以前のブログに書いたように、医療保険でも、
原因がケガなら、傷害特約まで受け取れるようにサポートします。
少なくとも、保険金の受け取りは、自分さえだれにも言わなければ、
まわりの目は気にせず受け取れるはずです。
どうか、1円でも多く受け取り、少しでも多く心の癒しにお役立てください。