あるべき姿
保険を考えるとき、
法人でも、個人でも、
私はお客様に対して、まったく同じことを考えてもらっています。
あるべき姿と、実際の姿の対比です。
たとえば、個人では3つの分野で、
あるべき姿と、実際の姿を比較してもらいます。
3つの分野とは、
どなたかが亡くなったとき、
老いて働けなくなったとき、
病気などで入院したとき。
これらの状況で、それぞれ、
どうなっているべきなのか?
実際はどこまで用意してあるか、、、
これらを比較して、
ご自身で、何が足りないのか、
感じてもらうところが大事なのです。
法人であっても、
役員が亡くなったとき、、、経営に与えるリスクは?
どのように対策すべきか?実際はどこまで用意されているか?
それらの違いに気づいてもらうのです。
これは、保険に限らないわけです。
自分の人生であっても、
次の1時間の行動でも、
あるべき姿、実際の自分にできること、
その差を感じて、埋めるために、保険ではない何かを使ったり、
そうしたことを繰り返すうちに、、、
こんな年取った私でも、「成長」を感じられることがある。
保険は、人を外から支えたり、不足しているものを補うのではなく、
人を成長させるためのものにもなりうる、、、と思ったりした。