過去の自分に逢えるとしたら、、、
過去の自分に逢ってみたいと思ったことはありませんか?
生まれたばかりの頃の自分、、、
幼稚園生の自分、小学校ではしゃいでいたころの自分、
中学、高校で、思春期のころの自分、
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そんな自分を空から俯瞰できたら、、、
そんな自分を第三者の視点から、見直してみたら、、、
人生が変わってくると思いませんか?
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こうしたことを書くと、「タイムマシン」を想像しそうですが、
そんな超未来の技術を使わなくても、
すでに、はるか昔のことを目にすることはできるのです。
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科学の技術は進歩していて、
数年、数十年どころではなく、
数百年、数千年、、、、さらには数億年前まで、
見通せる装置が存在するのです。
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そんな大発見、、、、知らされてないよ?
どんな装置?
と思った方もいるかもしれません。
実は、数千年前を見る程度なら、何十年も前にでき上がっているのです。
ただし、何億年前を見る装置は、地上ではなく、宇宙にあります。
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ハッブル宇宙望遠鏡、、、きいたことがありますか?
131億光年のかなたを、見ることができる装置です。
遠いところのものが見える、ということももちろんですが、
注目すべきは、遠くに離れれば離れるほどみえている姿は昔の状態にさかのぼっているということ。
つまり、131億光年の彼方として見えているものは、
すなわち131億年前の姿なわけです。
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宇宙でビッグバンが起こり、誕生したのは137億年前といわれています。
131億年のかなたに見える姿は、宇宙誕生からわずか6億年ということになります。
つまり、現在が137歳だとすると、見えている姿は6歳なわけです。
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つまり、遠くのものをみる装置があれば、
昔の姿をみられるのです。
10光年離れたところに、鏡があれば、、、
そこに映っている姿は、光が往復20年かかるわけなので、
20年前の姿が見えるわけです。
50光年離れた鏡には、100年前が映るわけです。
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過去の自分をみて、その自分に向けてアドバイスするのは無理ですが、
過去の自分から、あらためて学ぶことは多いかもしれません。
また、さまざまな過去の事実をしることは、
これからの行動を決める上でとても重要になりえます。
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話題を保険にしぼるならば、
自身が保険に入った理由を忘れてしまっている人は多くいらっしゃいます。
どうして、この保険に入ったのか、、、、
この保険には、どのような意味があったのか、、、
誰の、何を、どこまで救うためだったのか、、、
過去の自分を心に映し出して、じっと眺めてみてください。
保険の意味を再認識できるはずです。
そして、その保険が、いまでも変わらぬ価値をもっているか、
十分な価値を発揮できているか、、、、
もう一度重要性を感じてもらいたいのです。