逆選択
保険はお金を受け取ることを考えるのが大事、、、、、ehokenです。
普通に暮らす中では、まず使わないだろう言葉だが、保険で良く出てくるものに「逆選択」がある。
病気にかかりやすい人ほど、医療保険に入りたいと思う、とか、、、
死に直面する仕事をしている人は、生命保険に入りたい気持ちが強くなる、ということ。
保険についての意識を、多くの人から吸い上げていると、
この「逆選択」を強烈に体感することになります。
健康な人、死などとはまったく無縁に見える人(普通の、ほとんどの人)は、
ほとんど保険などに興味を持とうとしない。
これに対して、病気で療養中の人、過去に大病した人、
葬儀中もしくは、最近葬儀があったばかりという人、
そうした人はほど、保険に興味を持ってくれる。
ものすごく悲しいし、つらいのは、
一通り保険の説明をした後で、
その人が興味を持ってくれているにも関わらず、
保険に入れないことが分かったとき。
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保険に入れる人が、入れなくなる前に、
もっと強くはいりたいと思ってくれていれば、、、、、
ちゃんと保障を受けられるような保険にはいれていれば、、、、
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今日とてもつらかったのは、
保険に入っていたのに、いざというときに思っていたほど、保険がもらえなかったという人。
その人は、若いころに入った保険を、後生大事にしまっておき、
いざというときに、出してきて使ったというのだった。
しまったときは名刀だったのに、
出してみたら、錆びた鉄くずになってしまっていた、ということだ。
私が担当者だったなら、、、
いざというときになる前にその人に出会えていたなら、、、
そんな辛い思いはさせなかったのに、、、
保険はメンテナンスが必要です。
使う機会がきそうになくても、
ときどき保険のことを思い出し、
手入れをしておくことで、
いつでもフルパワーを出せるようになるのです。
健康な時、
生命について考えたりしないときこそ、
思いだして、保険のことを考えみてほしいのです。