とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

更新がある保険って、得なの?損なの?

保険はお金を受け取ることを考えるのが大事、、、、、ehokenです。

$やさしく賢く保険を考える ehoken

10年とか、15年とかで、更新が必要な更新型保険ってありますよね、、、

これって、保険料が毎回あがっちゃって、損だ、という声があるけど、本当に損なのか。
ほんとうだとしても、どれほど損なのでしょう。

例のごとく、保険会社、性別、年齢はナイショだけど、実際のデータ。

35歳男性が、死亡保険金3000万円、保険期間10年の定期保険に入るとします。

保険料は、7,260円。それから10年後、、、

45歳では、13,770円。それから10年後、、、

55歳では、26,940円。それから10年後、、、

65歳では、63,210円。それから10年後、、、

75歳では、、、、10年には入れません。5年として、、、129,120円。

ざっと、数字をみて、分かるかもしれませんが、
10年ごとに、ほぼ倍の保険料になってるのが分かりますね。

75歳時は、5年しか入れないので除くとして、

35から75までの40年間を考えましょう。

75歳までの定期保険に入ると、保険料は21,480円。

10年ごとに分割した場合の平均が、27,795円なので、
だいぶ得になる感じ。

ちなみに40年間21,480円を払うと、
総額は10,310,400円。実に1千万になったりすのです。

ところで、定期保険にも解約したときに、お金が戻る解約返戻金があるのです。

たとえば、この場合70歳でやめてれば、なんと約280万円も戻ってきます。
つまり実質の支払い額は約750万円なのです。

さらに、35歳から80歳の定期保険にすると、
月の保険料は26,640円と高くなりますが、
これを70歳でやめると634万円も戻ってきます。
払った保険料は総額1118万円にもなりますが、半額以上が戻ってくるわけです。

と、いうことで、、、、やはり定期保険は長く入れば長く入るほど得ってことになるわけです。さらに、途中で解約して、返戻金を受け取るってことも考えに入れると、より得できるでしょう。

なので、、、10年更新になっている場合は、半分辺りか、少し過ぎたころに解約して返戻金を受け取って、できるだけ長めの定期保険に入り直すのがベターだと思うのですが、いかがでしょうか。