とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

一番いいのは、保険を早くヤメること!

保険はお金を受け取ることを考えるのが大事、、、、、ehokenです。

$やさしく賢く保険を考える ehoken

今は?超”低金利の時代。

お金を借りるには良いけれど、お金を貸したり、お金を貯めたりするには、あまり良い時代じゃありません。

それは、法人も個人も変わりません。

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個人保険で、「お金を貯める」の代表格に“学資保険”があります
(どうやら“学資保険”という言葉は、いち私企業の商品名だそうで、
一般名詞であるかのように使うと、クレームがくるそうです。元は国営だったくせに)。

今は、その唯一の学資保険は大きく額面割れすることが知れ渡り、誰も見向きはしなくなっているようですが、、、少し前まで、子供が生まれたら『学資保険』なんて時代もあったようです。

昔から一般の保険会社も、学資向けに保険を販売してましたが(こっそりと、おそらくは売っても利益にならないから)、あまり精力的に売られてませんでした。

商品自体は、おそらく例の『学資保険』より現実的だし、商品も良いのに、あまり入ってる人を見かけることはありません。

今は、正直なところ、郵○局でさえ『学資保険』の代わりとして、養老保険を売ってたりします。その方が、元本割れの率は低いですしね(それでも、元本割れしちゃってます、、、)。

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ってことで、どうすれば保険を使って得できるのか?ってことです(やっと本題にはいれました)。

銀行の金利は低いです。でも保険の積立金利は、そこそこ高いです。

定期預金?

大口定期だって、0.1%いってるとこは、まずないね。。。相当な額で長期組まないと0.1にもなりゃしない。。。

やっと0.1に届いたって、100万でたった1000円だよ。

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かといって、外貨で運用したり、投資信託やらリートやら、相場性のものは、ちと怖いよね。

ところで、保険商品には、“積立金の予定利率”ってあるじゃない。

今でも1.8%とか、場合によっては2.4%なんてある。。。

これを使う手はないだろうか?

“積立金の予定利率”って何のこっちゃ?という人も多いかもしれない。

でも、それを説明し始めると、長くなるので、それは別の機会で、、、

とにかく、これを使えば、お金は増えそうだ、、、

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積立利率っていうのは、大雑把に説明すれば、保険会社で積み立てたお金にかかる利率のこと。

お金を積み立てるっていうのは、、、

若くて死亡率が低い時期に、お金を積み立てておいて、

老いて死亡率が高い時期の保障に使う、、、っていうのが代表的。

そこで積み立てたお金にかけられる利率がけっこう高いってわけ。

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でも、通常は、お金を積み立て“ながら”、利子がついてて、
同時に保障を作るための費用も引かれちゃうから、
高い利率の恩恵をまるまるうけるわけにはいかないってわけ。

??>?

じゃあ、まてよ、、、と。

保障を作るための費用が引かれないようにすれば、、、

大きな利子の恩恵を受けられる?

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おおあたりです!

ここまで、読んでくれた人は、

金利な時代でも、保険商品を使った有利な金利を手にすることができるようになりました。

払いながら利子が付くから、あんまり増えないんです。

つまり、、、払うのをやめちゃえばいいんです。

それまでに積み立て垂れたお金には、そのまま有利な利子が付くのです。

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終身保険養老保険、などは「払い済み」にするのです。

定期保険も、特定の時期で終身保険などに変換して、払い済みにするのです。

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もちろん、保障を作るための費用が引かれてるので、
解約時に戻ってくるお金が、支払ったお金に対して、最大の率になるように、
時期を見計らう必要があります。

そこで、うまいタイミングで払い済みに変更すると、
大きな利子で運用できるのです。

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たとえば、、、10年で100万円貯めたいとします。

以下のパターン、どちらが得でしょうか?

? 100万円の養老保険を10年で組む。
? 200万円の養老保険を10年で組んで5年で払い済みにして、残り5年を放っぽっておく。

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まず、、、当然のことながら、、、保険なので、、、

保険期間中に亡くなった場合、?は100万円、?は200万円受け取れます。

?の方が得ですね。

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某保険会社の養老保険を調べてみました。

?の保険料は \8,421 でした(年齢と性別は秘密)。
?は、\16,842 でした。

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?の10年間の保険料累計は \1,010,520 です。
受け取りは100万円なので、微妙に元本割れ。

?だと、5年間の保険料累計は、上記と同じく \1010,520になりますが、
10年後に受け取り金額は102.1万円になり、
返戻率は 102.1% になるんです!!!

びっくりじゃないですか?

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パーセントに直すと、

98.9 と 102.1 なんですよ。

その差は、3.2パーセントもあるんですよ!!!

この低金利の時代に、3.2パーセントは大きいですよ。

1000万だと32万も差がでるわけです。

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ってことで、保険期間を半分過ぎてる養老保険は、

今すぐに、払い済みにして、オイシイ利子だけをもらえるようにする、っていうのが、

賢い選択です。

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これから、お金を増やしたい人は、

お金が必要になる期間の倍、必要な費用も倍、ってことで保険を作って、

ちょうど半分になったところで、払い済みにする、っているのが賢いわけです。

なので、保険に入る前に、払い済み保険にできるかどうか、確認しておく必要があるでしょう。。。

この辺、、、ちゃんとこたえられない営業レディが結構多いってのも、、、問題なのかもしれない。。。