とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

こういうこともあるんです。。。 | 医療保険

少しオチてるehokenです。

$そんな保険、はいっちゃダメ!   --   ehoken

今日は、ちょっと落ちてます。お正月早々に、あまりよろしくないのですが、、、

私以上に、お客様はもっと辛いだろし、、、。

-----------

先日、といっても、まだ暑さが残る頃、、、退院されたお客様のところへ訪問しました。

入院給付金の請求の仕方を説明に伺ったのです。

実は、古くからのお客様で、前任者から引き継いだお客様です。

ご主人が入院され、給付金の書類の請求があったので、ご説明したのです。

去年の末に、診断書が届きました。

書類が不足していて、再度ご説明がてら、伺う予定でした。

ところが、前日に留守電があり、その日は病院に行くとのこと。

---------------

それから何回か電話するも、通じず、、、

年が明けて、やっと電話が通じました。。。

不足の書類は、今日送るとのこと、、、、

----------------

でも、そんなことはどうでも良かったです、、、、

良くはないのですが、、、

-----------------

ご主人は、再度入院され、、、、

・・・

おそらく、もう退院はしないだろう、とのこと。。。

------------------

私は、もういちど診断書を作り直して、給付金請求を書き直してくれ、、、とは言えず、、、

書類をお待ちしてます。としか伝えられなかった。。。

-------------------

とりあえず、その書類を受け取り、、、

もう一度電話して、、、今回の入院について、給付金を受け取ってくれ、、、ということになるだろう。

--------------------

私が、死亡保険よりも、医療保険が好きなのは、、、

こういったシーンに出会う可能性が低いと思ったから。。。

生きるための保険、、、元気になって、お金を受け取ってもらうための保険だから、、、

---------------------

しかし、、、亡くなって、、、それだけではお金をお渡しできない、、、、

それが医療保険の宿命でもある。。。

---------------------

先の、東北の震災で、多くの知り合いが経験したようだった。。。

医療保険だけのお客様のところには、顔を出すことができない、、、

----------------------

今日は、私も、

仕方のないことではあるが、、、、

お客様に、あまり多く言葉をかけられなかった。。。

----------------------

保険屋さんというと、、、いつも明るくしているイメージがあるかもしれないが、、、

私の周りでも、こうした経験をしている人はかなり多い。

人の病気には、かなり多く立ち会うことになる。

そして、そのうちの何割かは、、、直らない。

残念ながら私のお客様の場合、、、死亡保険よりも、医療保険に入っている方の方が多い。

つまり、遺族に残してあげるお金を、ほとんど渡せない、、、そんな方も多いのです。

-----------------------

お正月早々に、明るくない話題で、すみませんでした。