保険のTips (副題:保険代理店契約社員 V.S., 保険会社正社員) | 生命保険の雑感
今日は半日、保険の勉強をしまして、疲れたehokenです。
保険会社の営業マンは、、、しない人も多くいますが、、、する人は、かなり勉強しています。
私も、どうにかそうした人に追いつくために、日々勉強を心がけています。
今日も、いろいろと、税務の勉強、医療法人を取り巻く環境の勉強など、してきました。
さて、タイトルにあるように、今日ふと、勉強しながら感じたのは、、、
代理店様と、保険会社様とで、大きく違ってくる点について、、、、
まず違うのは、当然かもしれませんが、、、、
保険会社は、、、一般的には、資本が大きな「金融機関」です。代理店は、一般に金融機関とはみなされていません。
そうしたこともあり、金融機関は、いわゆる“お行儀良く”しなくてはなりません。当然、信頼性を高くたもつために、それが当然なのです。。。
しかし、その逆に、、、、
情報は多く入ってきます。
どこの、どのような代理店が、、、どのような“手”を使って、”悪さ”をしたか、、、
社内でも、、、どこの支店が、どんなことをやったのか、、、
それがグレーなものであれば、水面下ではありますが、情報が行き交うのも早かったりします。
こうした情報は、代理店と圧倒的に違うのではないか、、、と思うのです。
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ところで、
話しが一気に大きく変わりますが、、、、
社長が万が一亡くなったとき、会社の債務は、どうなるか、、、
日本には、世界でも珍しい“連帯”保証という仕組みが一般的になっていたりします。
少し詳しく知りたい方は、「検索の抗弁権」と「催告の抗弁権」をググって見てください。
また、過去の記事で、
http://ameblo.jp/ehoken/entry-10996776149.html
「なってください!」と言われたら、どうしますか?
も参考にしてください。
なので、一般的には社長が亡くなった際に債務を補償するための保険に入ったりします。
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一般的に、法人が契約者で、役員・従業員が被保険者、受取人が法人の死亡保険の場合、
被保険者がなくなると、法人としては、保険金の受け取りは収入になります。
つまり、その年に大きな損金がなければ、保険金にも課税されるわけです。
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なので、もらえる保険金の4割を税金支払いとして、
必要な金額を0.6で割戻し(1.6667倍とかして)、保険金を産出するわけですが、、、、
同属経営の会社とかで、、、まともに(赤の他人の)2代目の社長とかがいなければ、、、
“手”はあったりします。
会社はまるごと、相続してしまいます。
保険金は、“死亡退職金”として、会社から遺族に支払います(損金計上できます)。
相続後の会社で、必要なならば債務を解消します。
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税理士法に抵触するので、詳しい税務の計算をしてはいけないわけですが、
かなり税金が変わってくることは、想像に難くないでしょう。
にたようなケースでも、、、ほかにも、、、、いっろいろな“お得な”方法があります。
代理店様が開発してくれて、判明した方法が、保険会社には集約されています。
もちろん保険会社内で開発された方法は山ほどあります。
逆に、残念なことに保険会社が集約したノウハウは、代理店にはさほどフィードバックされていないというのも事実です。
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法人としてのお付き合い、、、、長い年月お付き合いするとしたら、
さまざまなメリット/デメリットを考える必要があると感じています。
私たちと、お客様企業、お互いのwin-winの関係を築き続けられますように。