とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

保険は『イチかバチか』じゃないよ | 医療保険 | 医務上査定

ソーセージパンと、ハムチーズパンと、迷って、なかなか決められないehokenです。

$とっても素敵なホケンのはなし --   ehoken (保険のチカラでできること)

保険会社に入ってから、まず驚いたのは、『保険に入れない人』がとっても多いということ。。。

そして、、、多くの人が考える『健康』と、保険会社が考える『健康』というものが違うということ。

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ちょっと具体的に、、、
2月のご契約件数は13でした。

そのうち、今現在にお医者さんにかかっていても入れる保険(引受基準“緩和型”といいます)が4件。

つまり、他の9件は、『健康』な人向けの保険です。

さて、、、

まず1件は、、、残念ながら、『引き受け不承諾」、、、つまり、
保険会社側から、、、お申し込みを断ることになった。

そのお客さんは、とっても元気で、バリバリ働いてて、、、
しかも、体を動かす仕事、、、体も声も大きくて、、、丈夫そうな見かけ、、、
中小企業の役員さん(社長のご兄弟)。

でも、数年前に、頚椎について、手術をしてて、、、

ご自身では、「健康」と言っていましたが、もちろん過去に手術暦があれば、保険会社としては「健康」とは言えません。

次に、中小企業の社長。。。一つは終身医療、一つは70才までの医療の保険とガン保険、、、3件です。

やはり過去に頚椎を手術してました、、、
これは、引き受け不承諾ではなかった、、、、

ただ、頚椎について、手術・入院は保険が利かない(部位不担保といいます)という状況でのお引き受け。ガン保険については条件はつかず。

そして、過去に喘息だった方のお申し込み。。。社長の奥様。。。

保険会社としては、喘息は今後も入院の可能性が高いと考えているようで、、、引き受けにはかなり慎重、、、

しかし、この方は最後の発作が10年とか昔、、、

なので、喘息については今後5年の不担保期間(特定疾病不担保といいます)となった。。。ガン保険の申し込みもあり、こちらは何も条件はつかず。

結論として、、、このご夫婦は、ガン保険はそのまま入っていただけたのですが、その他の保険は、キャンセルになりました。。。

そして最後、過去に目を怪我した人からのお申し込み。

結果から言うと、、、保険会社側の引き受け条件と折り合いがつかず、、、すべてキャンセルになりました。。。生命保険と医療保険ガン保険すべてキャンセル。。。

生命保険については、重度障害状態になったとき、、、たとえば目の見えない状態になったり、耳が聞こえない、はながきかない、話せないなどの状態を『死亡』と同等に保険金を支払います。

また他の保険も重度障害状態になると保険料が免除になります。

なので、、目の怪我は、、、『死亡』に近い状態と考えられるので、かなり厳しいのです。。。

しかし今回の件は、さほど厳しくなく、まったく引き受けられない、ということにならず、目の病気やケガでの手術や入院は担保できないという条件と、目が見えなくなった場合については重度障害状態としない、という条件でした。

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とにかく、今月は、

保険会社が考える「健康」な人の申し込みは、わたしにはまったくなかったのです。。。

健康でない人でも入れる保険のお申し込みが4件。

「健康」な人向けで、
保険会社側で断ったのが1件。
条件が折り合わずに、お客様が断ったのが5件。
連鎖してお客様が断ったのが1件。

お申し込みになったのが2件。

つまり、、、健康上の問題で契約に至らないのは、7件もあったわけです。
13件中7件、、、、

多くの方は、
「今」が元気だと、「健康」と思うようですが、、、

保険会社が重視するのは、あくまでも、
将来病気になる可能性、

入院したり、手術したりする可能性です。。。
そして、、、そうした人の余命です。

過去に入院した人は、将来も入院しやすいと考えるわけです。。。

ある程度経験があると、、、

何に注意すれば、条件が軽くなるか、、、、判断できるようになってきたりもします。

それでも、お客様の考え次第なので、、、今月のような結果になったりするわけです。。。

もっと詳しく知りたいかたは、気軽にメッセージくださいね。。。

では。