とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

信じるということ、疑うということ

今日も、猛烈な暑さのなか、どうにかこうにか過ごしたehokenです。エアコンが壊れて災難です。

$とっても素敵なホケンのはなし --   ehoken (保険のチカラでできること)

先日、ご相談を受けた方から、「ありがとう、、、ありがとう、、、本当にありがとうございました・・・。」と、心よりの感謝をいただき、、、私もうれしくて感無量になっていました。

そして今度は別の方。お電話で、現在ご加入の定期保険について、ご注意申し上げました。

定期保険に入っていて、、、このまま続けるより、今解約したほうが“お得”ですよ、、、といったご案内をしました。

そして、そうしたご案内が、保険加入時に、、、というより、これまでになかったと告げられました。告げられていないことに不信感、、、というよりも、、、告げられなかったことを言ってきた私、、、常識(であること、掛け捨ての定期保険で戻るお金があるという)私、、、に不信感を抱かれました。

以前『定期保険のナゾ』で書いたように、定期保険のお得な入り方は、保障が必要な期間より、少し長めに入っておいて、必要な期間でやめることなのです。

たとえば、60歳までXXXX万円の保障が必要なら、70歳までの保険に入っておいて60歳で解約したほうが、60歳までの保険に入るより断然お得です。

なので、フツーの定期保険には『やめどき』が存在します(大変困ったことに、、、、保険営業パーソン、、、、保険募集人の多くは、、、このことを全く知りません。“あまり”詳しくない、、、のではなく、、、“まったく”知らないのです。なので、こんなことを言うひとを疑え!とまで言ってたりするのです)。

お電話で話した方も、私を疑っていました。やめ時の案内も、おそらく信じてもらえていないようでした。

私のことを信じてもらえれば、、、

先に、私に感謝いただいた方のようになるかもしれませんが、、、

おそらく、、、今回お電話でお話しして、、、私もあまりしつこく説得したくないですし、前任の引き継ぎで、そのお客様が得だろうと損だろうと、私を信じないなら、私には影響がないので、しつこくどうしても得させたい!ってほどには、説得しないわけです。お客様に、「そのまま、期間の終わりまで払い続けると、1円も戻らないけど、今やめると半分以上戻る」と、、、事実はちゃんと、伝えたわけです。

でも、そのお客様は、、、今はバタバタしてるし、、、保険を考え直すのは今は考えてない、、、とのこと、、、。『必要に思ったら、、、こちらから連絡する』のだそうです。

私は、、、「いや、、、、さっきも言いましたが、、、今見直せばXX十万円もお得なんですよ!!!!!なんで、こっちの言ってること信じられないんですか!!!」と、、、、、、、、、、、、、

言いたい気分だったのですが、、、押し殺して、、、、

「そうですかぁ、、、今、ちゃんと調べた方が得なんですけど、お忙しいなら、仕方ないですよねぇ、、、」ということで、電話を切りました、、、。

おそらく、数ヵ月後に電話はかかってこないでしょう、、、。

担当も、、、私から、、、さほど知識のない営業マンに変わり、、、返ってくるお金をうけとれないような、終期まで保険料をはらってしまうことになってしまうでしょう、、、、。

何十万、、、場合によっては、百万円以上、大損したことに、気付かずに、、、その保険契約は終わるのでしょう。

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『私のことを信じないんだから、、、大損しても、仕方ないよ・・・』として、、、自分を納得させています。

私のことを信用してくれれば、お得なのに、、、なんで信じないんだろう、、、ほんとイライラしてしまいます。

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私に回ってきた担当変更の依頼は、数日後に、顧客からの「面談不必要」として処理され、、、以降、時間をおいて、おそらく知識のないコンサルタントに再度の変更依頼にまわるでしょう、、、

そこそこの金額が、、、お客様の気付かぬうちに、損するでしょう。。。

私との話しを、信じないことは、、、自身の損なのに、、、なんだか、、、ほんと、精神的に、、、私に対して、、、良くないです。

そして、、、私の話を信じないなら、、、、「自業自得」と言いたくなる。

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なんで、そんなに私の言葉を信じないのだろう。

先日、、、男性ホルモンのテストステロンは、他人を疑う気持ちを高めるとか、、、

信じやすい人を、さほど信じなくする、という効果があるとか、、、、

ニュースで読んだ。

逆に、オキシトシンというホルモンが、人を信じやすくするらしい。

テストステロンは、他人への攻撃性だとか、男らしさとかのホルモン。

なんか、、、私と話すと、、、テストステロンが分泌される人がいるのだろうか、、、

私は、人と話すとき、「優しさ」を演出するために、男性らしさを感じさせないように話すのだが、、、

そのことで、無意識に女性っぽさを感じさせてしまって、相手に男性ホルモンを分泌させてしまい、、、不信感をいだきやすくしてるのだろうか、、、

ま、、、、小難しい理論は、、、まあ、おいておいたとしても、、、

私、、、保険屋とか、保険の営業の仕事をしてる私、、、、を、信じれば、とってもお得だったり、損しないようにしたり、、、という助言をしているのに、、、

目の前で、みすみす損をして、、、

場合によっては、、、損をした苦情とかを言ってくるのは、、、

どうなのかと、思ってしまう。。。。

聞いてもらえない時点で、、、私はかなり、損させてしまった、、、という精神的苦痛をうけているわけです。。。。

もうちょっと、、、私の話しをちゃんときいておいてくださいよ、、、、それなら、損しないですから、、、