将来を織り込んで保険を考える | ehoken
帰りのバスで、ご近所さんから、「やせたねぇ〜」と言われて、うれしくなっているehokenです。
保険の価値、、、、どこに感じてますか?
保険は、いろいろな機能がある商品です。
私が一番大きいと考えるのは、、、大きなリスクを、分散させられること。
つまり、死亡とか入院、、、事故といった大きくイレギュラーなリスクを、毎月の保険料という定期的なコスト(場合によっては、年払いとか一時払い)に転嫁できるのです。
しかし、保険には、ほかにも、、、、
節税とか、、、
無税に近いかたちで、人にお金を渡せるとか、、、
遺産相続とか、、、
資産運用とか、、、
貯蓄とか、、、
為替連動とか、、、
といった、さまざまな機能があるわけです。
今日の、お客様も、「できるだけ小さなコストで、自分の死亡リスクに対応したい」という考えを伺って、最適な商品を提案したわけですが、、、
やはり「まったくの掛け捨てなの?」と、一瞬残念そうな顔をされました。
「途中で、積み立てタイプに替えることは可能ですので、資金的余裕ができたら、変更しればよいでしょう」とアドバイスすると、ご安心されて、お申込みいただきました。
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それぞれの人の価値観は、違います。
また、同じ人であっても、時間がずれると、価値観は変わります。
1年前の自分、5年前の自分、10年前の自分、、、、、。
何を重視するのか、変わってきていると思います。
私は、そうした変化をおりこんで、ご提案差し上げています。
5年、10年、経ったとき、、、この人は変更する必要がなさそうだなぁ、、、とか、、、
この人は、とにかく今が厳しいんだ、、、、今を耐えしのぐものが必要だなぁ、、、とか、、、
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なんだか、非常に抽象的になってしまいました。。。。すみません。
医療保険も同じです。
現在の健康保険制度だけでなく、
将来、それがどのように運用されるだろうか、、、、とか、、、
その方が、いくつのときに、高齢者医療、後期高齢者医療になるか、、、、そのときに、その制度はどのように変わっている可能性があるか、、、など、、、、
将棋や囲碁、チェスで、、、、先の先を読むように、皆様の先を読み、国政、税制、経済状況を鑑みて、皆様にご提案差し上げています。
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『保険屋さん』というと、自身の儲けを第一に考えた守銭奴的イメージをもつ方もいるかもしれませんが、、、、
将来を先読みし、精緻なシミュレーションを繰り返し、そのお客様にとっての最適解を提示する、、、そこに快感を見出し、、、やりがいを感じている人もいるのです(多いかどうかは、分かりません、、、、が、少なくとも私は、、、、理系だったということもあり、、、、複雑なパズルを読み解くように、、、さまざまな経済ファクターを検討し、、、その方の将来像と、将来まで見据えた思考を踏まえて、、、最適な商品を提示しています)。
たとえば、、、オーダーメイドの服で例えると、、、、、
あなたは、いま、、、、このスーツがとても気に入るようになる、、、、
ぱっと見では、このスーツより、良く思えるものがあるのに、、、なぜかこのスーツを選びたい気分になる、、、。
さらに、、、、数年後、、、、スーツの趣味が変わり、、、そのとき、、、、このスーツの良さが、さらにしみじみと感じ入るでしょう、、、、
なぜ、最初に選びたい気分になったのか、というと、、、ご自身で、潜在的に将来の自分を考え、、、将来自分が、そのスーツを好きになることが想像できたから、、、、。
そして、、、、
さらに、そのスーツはくたびれる、、、、
そして、、、、その人は、、、そのくたびれ度合いを、、、、
専門店で、、、修理をするか、、、ある程度修理するか、、、ご自身で修理するか、、、
そこまで先読みして、、、、どのような修理をする場合に最も適しているのか、、、
それにあわせた商品をご提案する、、、、、。
私は、、、その程度を当然として考えています。
さらに、、、、、私の「お・も・て・な・し」による快感を知りたい方は、、、
ブログには書ききれませんので、、、、気軽にメッセージください。