マンガに支えられたわたし | ブラックジャック と 超能力ヒーロー
今日は、観覧予定のピアノコンクールが台風で延期。しかし、午後少し前から台風が弱まり、「問題なくやれたんじゃないの?」と思ってしまったehokenです。残念。
これ聞きながら、読むといいかもです。
みなさんは、心にヒーローを持っていますか?
私は、昔、マンガをたくさん読んだおかげで、心にヒーローが何人も焼きついています。
一番強く印象を受けたのは、手塚治虫のブラックジャック(ここも、以降も敬称を略しています)。最新刊が出るたびに、親にねだって、買ってもらっていました。週刊で掲載されているものは買ってもらっていませんでした。
マニアとしては涎垂ものの、秋田書店初版のブラックジャックでほとんどそろってます。、、、、ですが、、、後に小学校の学級図書に貸し出したためボロッボロです(涙)。
それから、私が子供のころは、超能力がブームでした。
透視やら念動力、テレパシー、、、、。
とうぜん、マンガも多くありました。。。
印象に残っているのは、、、、
超人ロック、、、バビル?世。
今日、某動画サイトでバビル?世をちらっと見てみた。少し当時を思い出した。。。
子供のころ、、、、周りに理解してもらえなかったとき、、、、。
自分なりにがんばったのに、、、、誰からも認められなかったとき、、、、。
正しいと信じていたのに、周りから間違いだと指摘されてしまったとき、、、。
こうしたマンガを心の支えにしていたような気がする。
たとえばブラックジャック。医師免許を持たず、、、自身の行動規範で、、、正しい行動を全うする。
ウルトラマンや仮面ライダー、デビルマン、タイガーマスク、、、その他超能力ヒーロー。世の中から疑われながら、自身が独自に作った世界観での正義を貫く。
それらに自分をダブらせて“正しい”行動を判断して、貫こうとした。
今の子供向けTVアニメ番組に、、、こうした強いメッセージ性のあるものはあるだろうか、、、。
今の世の中への憂い、、、というよりも、、、今の自分に対する反省を、促された。もっと自分の中での正誤の強いイメージとメッセージを持つべきなのかと、思った。