とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

保険は早く入るのがお得! | 20才から60年間の保障は60才から20年間のより安い

(初出:2013-11-18 21:30:00)
昔読んだ本を見直していたら、限界効用逓減の法則で・・・というくだりが出てきて、何度も/長く経験すると、1回の価値が減る、これは保険も同じかも、なんて思ったehokenです(これは、今回の記事の伏線です)。

(↓の前書きは、初出時のものです)
話は飛びますが、先日は、流鏑馬(やぶさめ)を拝観いたしました。海岸で行われる流鏑馬として、おそらく日本唯一、ということは世界唯一、つまり宇宙唯一なのではないかと思います(いつか、別途に写真をUPしたいと思います。以下の写真は本文と無関係のイメージです)。

冷たい風の吹く中、私の知人も弓を射ていたのですが、お疲れさまでした。そして、勇壮な、御神事のなかでも、これほど激しい動きのあるものは珍しいのではないかとおもうのですが、勇ましい姿、感動いたしました。

$とっても素敵なホケンのはなし --   ehoken (保険のチカラでできること)

ところで、保障される期間が長い保険と、短い保険では、どちらが保険料が高くなると思いますか?さらには、期間全体に支払う保険料の累計は、どれほど変わってくると思いますか?

「そんなの決まってるよ、、、保障の期間が長い方が高いに決まってるぢゃん!」
「当然、期間全体では、何倍も、、、それこそ、2倍とか3倍高くなるはずだよ」
多くの方から、このような答えをいただきます。本当に、そうなるでしょうか?

もったいぶった言いかたをしましたが、ごめんなさい。
同じ年から入れば、上の答えの通りです。
つまり、40才の人が、60まで入るのと、80まで入るのでは、80までの方が圧倒的に高くなります。

ところが、、、、入る時期を変えて、やめる時期(亡くなるときまで)を同じにすると、、、
答えはまったく、変わってくるのです。

たとえば今、男性の平均寿命は約80才です。
20才で入ると、80才まで60年あるので、60年間の保障を受けることになります。
60才からだと、20年間。40才だと40年間です。

つまり、20才の人は平均で、これから40年間の保障を受けられる、、、とも言えるわけです。逆に60才の人は、今から入っても約20年間しか保障がないわけです。

それでは、それぞれの保険料を見てみます。
某保険会社の保険料シミュレーションのページを使いました。
20才男性で、1日5000円、手術10万円または2.5万円、先進医療特約、がんと診断されて100万円(上皮内は50万円)という保険をつくると、¥2,309になりました。

同じ条件で、40才だと、¥4,643です。60才だと、¥9,808です。
若いと、これからの保障期間が長いにも関わらず、断然安いわけです。

さらに、、、
平均寿命までの期間を累計してみます。

60才だと¥9,808と、保険料は高いのですが、保障期間はたった20年と短いので、さほど高くなりません。¥9,808×12カ月×20年ですから、生涯にわたっての保障でも、約235万円ですみます。

さて、20才の方、、、これからの人生が長いわけです。保険料も累計でみると、高くなってしまって仕方ないですよね、、、。

では、実際に、、、
¥2,309×12カ月×60年・・・

???

おかしくないですか?約166万円にしかなりません。

なんと70万円近く、安いわけです。
保障期間が長いうえに、圧倒的に安いのです

(ちなみに40才では約223万円になります)。

つまり、、、

若い:月々の保険料が安い:保障期間が長い

だけでなく、、、累計保険料も安い、、、ということになるのです。

きつねにつままれたような気分になってしまうでしょうか?

やはり、信用してもらえないでしょうか、、、、

でも、事実です。

今回、たまたま、20才、40才、60才の男性を例にあげましたが、、、
極端に平均寿命に近いとか、幼児とかでなければ、そして、男女でもほぼ同じことになります。
また、医療保険だけでなく、生命保険についても、同等の傾向になります。

入ろうと思っているけど、、、
「今じゃなくて、少し考えて、、、」と先延ばしにすると、、、

どんどん、損をしていることになるのです。

疑問がある方、、、、自分の場合は?という方、、、
お気軽にメッセージ送ってください。