ポポンデッタレインボーの個性的な泳ぎ方
今日の一番の懸案事項は、ポポンデッタレインボーの状態だった。
昨日、大分状態が良くなっていたが、エサも食べず、まだまだ回復とは言えなかった。そのため、袋に入れたままにしておいた。
今日、戻ってエサを食べたら、袋から出そうと考えていた。
戻ってすぐにエサを上げてみた。まずは、先日元気な方が一番食いついたフレークを上げてみた。
・・・・・・
食べてくれない。しばらく待ってみたが、フレークに気づかないのだろうか、、、
次はテトラのメダカのエサ。
これもだめかなぁ〜っとおもって、少し放っておいたのだが、、、
食べた。食べた!!!わーい。
水面で食べて、戻ってくる。いつもの食べ方だ。
元気に食べてくれた。
もちろん、そんなには食べなかったが、エサを食べるまでに治ったということだ。
泳ぎ方は。。。まだ、尾を下にして、口を上げ、水面近くを泳ぐ。酸素が足りない口上げ状態だ。
また、泳ぐのをやめると、、、そのまま下に落ちてくる。体が重いという感じだ。
それに、尾を振ると同時に頭を反対に動かす。尾だけを動かせない様子だ。なんだか、尾の方の神経が切れてしまっているのだろうか、、、
とりあえず、少し前の今にも死にそうな状態からは脱し、どうにかエサを食べられるまでになった。
それに、袋に入れておくと、もう一匹のポポンデッタがよってきて、袋の中と外で、体を寄せ合うようにする。
激しく袋に体当たりして、「袋からだせー」っという声が聞こえてきそうだ。
あと、今日はレッドチェリーシュリンプが識別できるようになった。ジャイアンがさらに大きくなった気がする。
大きなジャイアンは、パッと見で大きく、ジャイアンだと分かる。
そして、なぜか背中にオレンジのゼッケンみたいなのが現れたのがいる。これは全身もピンクとか赤ではなくオレンジ色だ。なので、オレンヂとしておく。
ジャイアンもオレンヂも、まともなレッドチェリーシュリンプの色ではない。若干まともに色がついているのが1匹だけいて、それはチェリーとしておこう。
そして、おそらく一番小さくて、色もピンクで薄くジャイアンと同じくらいのが最後の一匹。そのうち大きくなってしまうかもしれないが、チビと名付けよう。
今日は、ポポンデッタを水槽に戻し、そのために水が減ったのと、ポポンデッタに水の差を感じさせないように、水合わせだけでなく水替えも行った。
まず、ポポンデッタの袋に、袋の水と同量に近い程度、水槽の水を入れた。
洗面バケツ一杯、水槽の水を汲み出し、汲み出したのと同量のアルカリイオン水をコントラコロライン追加して入れた。
しばらく温度が上がるのと、ポポンデッタが慣れるのを待ってから、、、
ポポンデッタを水槽に移した。違和感は感じていない様子。ヒレも伸ばし、元気そう。
まあ、袋の水も、もとから1/3以上は水槽の水だし、昨日水替えしたばかりだから、水槽の水も、一昨日と比べると1/3に薄まってるはずだし、袋の中との差は小さいはず。
しかし、頭を上げて、水面を泳ぐ姿は変わらない。また、袋のなかにいたときは、あれほど愛しそうにしていたポポンデッタ同士だが、まったく知らん振りだ。
しかたない。この泳ぎ方は個性ということにしておこう。
ところで、水替えのときは、ヒーターの上に水が落ちるようにしており、そこはクーリーローチ(大)の棲み家であり、エサの残りとかが集まっていたりするのだが、水を垂らすせいで、それらがすべて舞い上がり、なくなってしまう。
綺麗に掃除できるのでうれしいのだが、クーリ(大)にとっては、食事を取り上げられたも同然。
それが2日も続いたのだ。
で、、、そのおかげで、ひきこもっていないで、少し全面に出てきた。
なんだか、いつもの棲み家以外で、クーリ(大)を見るのは、新鮮な気分だ。