とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

死んだかと思った

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今日もレンズは調子悪いなぁ。。。オートフォーカス使えないし。。。

仕方ないなぁ、、、お金をためてF/2.8とかの明るいレンズを買いたいなぁ。まあ、軽いし、マニュアルでピントを合わせてればとりあえず、いいかっ。

昨日連れてきたレッドチェリーシュリンプはとりあえず無事なようだ。全部確認できたわけではないが、明らかに小さいのが数匹見られたし、☆は見あたらない。また、ずいぶんと色が濃くなっていて、以前からいるものよりもずっと濃いピンク色になっているものもいる。前からいるものは、濃いオレンジ色だし。

ところで、抜け殻が一つあって、それをクーリーローチが一所懸命食べていた。掃除してくれてるんだなぁ、、、

クーリーローチの呼び名だが、これまで大と小にしていたが、この呼び名はどちらもいないと区別できない相対的なものなので、茶色い部分が多いのを茶、黄色が多いのを黄と呼ぶことにする。

また、ウィステリアの葉は、こうしてみると真っ黒なものは見つからない。やはりシュリンプが掃除してくれているのだろうか。

今日は家にだれもいなくて、帰ったら真っ暗だったので、熱帯魚たちはみんな眠っていたようだ。

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とても眠そうな色をしている。とくにカージナルテトラなんかは、普段は赤と青のきれいなツートンなのだが、寝起きはぼんやりとした薄紫色だ。写真はぶれてうまくとれてないなぁ、、、。

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アベニーファパーには驚かされた。アベニーだと分からず、☆になったポポンデッタレインボーかと思った。ウィステリアの葉にくるまれ、ヒーターのコードと水槽の壁の間にはさまれて、真っ白になって目をむいて全く動かなくなっていた。こんなところに挟まれて死んでしまうのか?とか思った。

コードを揺らしても全く動く気配はなかった。白い身体は、水でふやけた指のようだった。動きのない目はなんとなく濁っている。すでに、次も欲しいなぁとか、どこで売っていたのか思い出したり、グルグル考えが廻っていた。

でも、なんで☆になってしまったんだろうか、、、

と思いながら眺めていると、おなかの部分で、小さなものがピコピコ動いていた。おそらく心臓だか何かだろうか。

まだ生きてる!と思った。もしかしたら眠ってるだけかも、、、

そうしてみると、ウィステリアの葉の布団にくるまれて、なんだか気持よさげに、赤ちゃんフグが鼻で音をたてながら寝ている姿に見えてきた。

コードをゆすると、、、“まだ眠いんだよぉ〜”と寝ぼけているようだ。

しばらく見ていると、徐々に模様が浮かび上がり、、、目がグリっ、、、グリっ、、、と動き始め、、、

“あ、、、見てたの?”とでも言うように、背中を向けて、動き出した。

少しすると浮かび上がって、泳ぎ始めた。。。あーーー心配した!。でも良かったぁ〜!

それと、レッドラムズホーンも3匹確認できた。水槽面を掃除してくれているのだろうか。。。とりあえず、アベニーに攻撃されていない様子。

色といえばロージーテトラ。全然“ロージー”じゃないし。でも、大きいほうはおそらくオスで、もう一方のメスを追うときは、若干ピンク色になる(写真では、色が薄く写ってしまっているが、もう少し微妙にピンクです)。
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それと、、、ゴールデンデルモゲニーの小さいほう(これも呼び名を変えるかなぁ・・・)は、また痩せたような気がする。また、尾びれと腹ひれの後ろのほうにかじられたあとがある。デルモゲニーは闘魚でもあるらしいので、喧嘩するのは仕方ない。しかし、ブラックテトラとかが、下からデルモゲニーのひれを餌と勘違いしてつついていたりするから、なんだかかわいそうだ。ひれが切れているのも、そのせいのような気もする。

ってことで、あきらかにひいきして、デルモゲニーのそばにエサを落とした。たくさん食べて、大きくなって、強くなれよー。2匹が並んでいるのを見ると、親子のように大きさが違っている。大きいほうは、より大きくなった感じだ。

今日は、新しいエビたちのために、ザリガニのエサを落としてみた。ピンセットでつまんで、オブジェの中とかに落とそうとすると、なぜかデルモゲニーがエサをくれるのと勘違いしているのか寄ってきてくれたりする。なんだか嬉しい!!

しかし、エビたちは集まってこない。落としたエサに飛びついてきたのは、クーリーローチ(黄)だった。砂利の間に入り込んでしまったのを、必死になってほじくっている。頑張って掃除してくれー。

みんな、元気でいてください!