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これまでLv(ライブビュー)には完全に否定的だった。一眼レフをまた使えるようになり一番うれしかったことの一つに、ファインダーを覗いて正確なピント合わせができるということがあったくらいだ。コンパクトカメラの液晶を見ながらのピント合わせはやりづらく、しかもアップダウンボタンでのピント合わせは難しく、なかなかシャッターを切れない。さらに、しばらくシャッターを押さないと、拡大表示が元に戻ってしまう(拡大のままの方法もあったのかもしれない)。非常にストレスのたまる作業だった。
これにひきかえ、ファインダーを覗いて、レンズのピントリングでピントを合わせられることの幸せったら、最高の気分だった。
仕事で、プロのカメラマンに接する機会は多かったが、ライブビューを見ながら撮影する人なんていやしない。そう言って、ライブビューを馬鹿にした発言をしたこともあった。
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しかし、ライブビューは使える。
三脚がチャチなのか、カメラが重すぎるのか、少しでもカメラに触ると、揺れがなかなか収まらない。
シャッターを切るときもカメラがブレる。しかしこれは、ケータイをリモコンにすることで、カメラに触れずにシャッターが切れるようになった。
しかし、ファインダーを覗いて、シャッターチャンスを確認しようとすると、カメラが揺れてしまい、揺れはなかなか収まらない。まったく確認の意味をなさない。
そこで使うのがライブビューだ。
ライブビューにしておけば、ファインダーを覗かずに、撮影する画像にほぼ近いものを確認できる。もちろん、レンズを通さずに直接目視したのとは大きく違い、撮れる写真に近いものがライブビューに映る。
また、コンパクトカメラとは違い、何も操作しないときに、拡大表示が元に戻ることもない。さらに、簡単に表示の明るさを調整できる。
ピントの範囲内に魚が来た、と思ったら、シャッターを切れる(ただし、ケータイリモコンを使うと、微妙に遅れてしまうので、少し後を予測する必要がある)。
と、いうわけで、300mmとかのレンズで撮るときは、ライブビューが重宝している、という話し。
ところで、とうとう、レッドラムズホーンは、おそらく5つが貝殻になってしまった様子。すべてひっくり返り、似たような場所に転がったままになっている。しかも、中身が無いようで、透け透けの状態。まあ、しばらく貝はやめておこう。
今日は、黒ひげが少し目立ち始めたので、手でちぎれる範囲で、ちぎった。黒ひげは、どこからやってくるのだろうか。根絶やしにできないものか。
とかって考えると、葉の上につく茶苔は、めっきり見なくなった。照明の照射時間を短くしたわけでもなく、苔カットの薬剤を投与したわけでもない。
8匹(購入したまま生きていれば、いるはず)のレッドチェリーシュリンプのおかげだと感謝している。おかげで、ウィステリアは新芽、新葉をすくすくと伸ばしている。
地味な位置だが、1本だけのカボンバも、新しい葉を伸ばしている様子。
ミクロソリウムの、葉の裏から外した株は、なかなか成長しない。茶色の苔とかは付かないが、成長もせず、葉の裏の株をとられて、葉がぼろぼろになっていく。
そういえば、今日のゴールデンデルモゲニーは、なんとなく肌の艶がよくない。なんだか肌が荒れている感じがした。エサは元気に食べたので、大丈夫かと思うが、少し心配。
今日も空気がかなり乾燥していたようで、水が蒸発して、だいぶ減っていた。水換えはしなかったが、水を新たにつぎ足した。その際、テトラコントラコロラインに加えて、微妙にグリーンFクリアを足した。なんとなく胸騒ぎで、白点病予防をしたくなったのだ。まあ、おまじない程度の追加だったが。
みんな元気でいてくれー。