とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

そういう人がいるとおもうと、、、

それは確かに当然だとおもう。



今日は、私のお客さんが、、、正確にはお客さんになるはずだった人が、


断りのメールを送ってきた。


「○○生命と話しをした結果、今回の話はなかったことに・・・」


・・・


12月から今まで、じっくり話し合って、


そのご家族を守り、


しかも、お客様のご希望の保険料になるように、


かなり煮詰めたプランだった。


5年後に、現在入っている○○生命が切り替えになり、


保障をそのままにすると、保険料は約倍になる計算だった。


しかも、医療保険は古いタイプ、さらに診断給付や通院特約などがない。


年齢は、定年まであと10年。


なので保険料はあと10年で払い終えるようにすべき。


しかし、もう保険料が上がるなんて、させたくない。逆に55で保険料がさがるように設計。


どうにか終身の保障(医療、死亡)の原資を10年間で蓄える、、、、


お子様があと5年程度で働くであろう年齢のため、5年間は厚い保障に、


さらに、年下の奥様のことを考え、本人が65歳まで、保障されるように、、、


こうしたことを考え、ベストなプランを作り、本人も納得してくれていた。


奥様にプランをプレゼンして、ご契約、、、となるはずだった。


・・・


そこで、なぜかお客様は、、、、○○生命さんと話された。。。


そりゃ、○○生命さんは、なにがなんでも必死になって食い止めるだろう、、、、


素人を煙に巻くような説明をするのも、致し方ない。


その場を食い止めさえすれば、どうにかなるのだ、、、


よく使われる「保険を買い取る」との言葉まで、使ったらしい。


ご本人は、(なんだか実は分かってないけど)「今じゃなくても大丈夫そうみたいだから」、、、


「○○生命さんは、今の保険を買い取ってくれて、安く設計してくれるらしいから」


なのだとか、、、


かなり、力が抜けた、、、、


これまで、一生懸命、プランを作って、、、わかりやすい資料を作って、、、


奥様にご安心いただくための資料も作って、、、準備していたのに、、、


もう、こちらが、

保険料は倍になること、

さらにその次は、かなり限られた保障になってしまうこと、

私のプランは、医療など生きている場合に終身の保障に力が入れてあること、、、

などを説明しても、すでに耳に入っていない様子。


とにかく、言いくるめられてしまった感がある。


お願いです。○○生命さん、、、5年後(55歳時)、15年後(65歳時)、、、さらにその先、終身まで、

私と契約するはずだった彼を、あなたの言葉とおり厚く保障してあげてください。


「保険の下取り」というのは、分かりませんが、あなたの言葉とおり、安い保険料で生涯の保障を続けてあげてください。


私が提示したプラン以上に厚い保証で安い保険料で、ご家族を考えたプランを提示してあげてください。


でも、10年更新とかで、10年おきにコミッションが入ることが‘第一’なあなたには、

契約者の安心などに興味はなく、10年おきに更新させて、コミッションが入ることが‘第一’なんでしょうけど、、、


75になったら、見捨ててしまうんでしょうけど、、、


・・・


そんな人に言いくるめられて、、、、


結局「保険屋」さんはみんなウソつきだ、、、、


そんな風に、おもわれてしまうんだろうなぁ、、、、

なんだか、、、、


あれほど、時間をかけて、話し合ってきたのに、、、


私のことを信じていなかったのか、、、、


そう思うと、なんだか、力がはいらない。。。。