とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

まず簡単なところから

もし、夫婦でお互いが保険に入っているなら、、、、


二つの保険で、、、、契約者と、被保険者と、保険金受取人とが、


それぞれが誰になっているか確認してください。


それで、あなたの保険担当者が、いいかげんかどうか分かります。


*****


知人にあった。


その知人との付き合いは15年以上。


しかし、ここ3年ほどあっていなかった。


その知人の保険は、その知人の親しい人を通じて契約した生命保険とのこと、、、


見直したばかりらしかったが、私がもう一度見直した。。。


後悔した。。。


こんなに、やるせない気分になるのなら、、、、、知人に再会しなければよかったとさえ思った、、、、


その保険を目にしなければよかった、、、、、


その知人は私を信用するだろうか、、、、


もしくは、前の他の件みたいに、、、


何かをNo.1という人が、割り入ってきたときのように、、、


逆に私が不信感をいだかれてしまうのだろうか、、、、


知人が見せてくれた保険契約は、、、、、本人だけでなく、奥様の死亡保険にも入っていた。


その契約の内容、、、


プロが見れば一瞬で分かるはず、、、


その人がコミッションばかり考える人だとしても、コミッションにも関係しないこと、、、、


手間もなく、簡単なことなのに、なぜ?????


契約者のことをまったく考えていない。。。。。。。。


こういう外交員がいるから、、、、「保険屋」が嫌われる。。。


知人は、その保険屋さんを私以上に信用して、、、、


「親しい人から入っていて、もう20年の付き合いだから、代えるつもりはないよ」


とまで言ってくれているのに。。。。。


何かというと、


奥様の死亡保険の契約者が、その知人の名義。。。


その知人が、「どうしても名義を自分にしろ!」、なんて言ってるはずない。。。


たぶん、「あーーー、奥様も一緒に契約しちゃいましょ、、、引き落とし口座は、これでいいわねっ!」


って感じで、口座を一つにしたかったとか、そんな軽い理由なんじゃないだろうか、、、、


心のなかでは、「あんたの税金なんて、知ったこっちゃないわぃ!」とか、


舌を出して、言ったのだろうか、、、、、、


知人が、その人を信頼しているだけに、、、ものすごく腹が立つ。。。


その人の、そのイジワルのせいで、、、


知人は大損することになってたかもしれない。


***


契約者 が 保険金受取人になる保険契約は、、、


保険金を受け取ったときに、所得税がかかります。


つまり、契約者(口座引き落としの名義になる人)、つまり私の知人が、


奥さん(被保険者)が亡くなったら、自分がお金を受け取る、、、ってかたちの保険です?。


一見普通にみえますが、逆の場合?はどうなってるか考えると違いが分かるでしょう。


その知人の死亡保険?は、


契約者は知人本人(口座引き落としの名義)。


被保険者も知人(自分が死んだとき、、、ってこと)。


受取人は奥様。


?の例


契約者:夫


被保険者:妻


保険金受取人:夫


お金の流れ:夫→夫


?の例


契約者:夫


非契約者:夫


保険金受取人:妻


お金の流れ:夫→妻


つまり、?ならば、知人が自分でお金を払って、亡くなった時に、奥様にお金を渡すというかたちになります。


これだと、知人のお金を、死んだときに奥様に渡すことになるので、遺産相続になります。


税金は相続税です。まぁ、めったなことがなければ、納税する状況にはならないでしょう

(現時点では今後の状況がフィックスしてないので、細かい算定基準については書きませんが、相当な資産家でもないかぎり、普通の家庭で相続税は発生しないです)。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4155.htm

(念のため、国税庁のページ)


しかし、、、契約者が自分(?のケース)だと、、、、自分でお金を払って、、、(増えたお金を)自分に渡すというかたちになってしまいます。なので、所得税がかかります。これは、保険を扱うなら誰でも知ってる常識。ちょっと税に興味があれば、分かることでしょう。


もちろん保険金が高ければ、その年の所得が、大幅増になります。


保険金が1,000万なら、所得が1,000万の増、、、

3,000万の保険なら、3,000万の所得アップ!!!


所得税累進課税ですよね。


保険のプロでなくたって、、、所得が大幅増になると、、、

税金が所得の増加よりもさらに増える、、、、なんてこと、、、、分かりますよね。


たとえば、3,000万も所得があったら、かなりの額が税金で持ってかれちゃうなんてこと、

保険のプロでなくっても、分かりますよね。。。


知人は、、、、奥様の万が一のとき、、、、

国税庁に納税するために、給料のなかから一所懸命、保険料を払うのでしょうか、、、、


3,000万の保険だと思ってたのに、、、、手元に残るのは1,000万程度しかなかったら、、、、どんな気分でしょうか。。。


知人から信頼されているその人はそうなることを分かっているはずなのに、なんであえて、そんなことにするのでしょう?????


ものすごく腹が立ちます。。。


おそらく、読んでくれてはいないでしょうけど、、、、


私の知人に、このような保険を売りつけた人!


かなしいことに、知人はその人を信用しています。


なぜ、このようなひどいことをするのでしょうか?


お願いですから辞めてほしい。そういうことをする人がいるから保険屋さんのイメージが悪くなるのです。。。。。


それから、その保険でもう一つひどいこと。。。


その知人にはお子様が一人、、、


なぜか、お子様が16歳のころに、切り替わる定期特約、、、


子供がいない人だって、、、、だれが考えても、そこからが、教育費やらなにやら費用がかかる年。


なぜ、、、、そんな重要なところのまえで、保険を切り替えるようなつくりにしてしまうのでしょう、、、


どうか、費用が増えないように、、、十分長い保険にしてあげてください。


終身保険にしてくれとはいいませんが、、、お子様が22歳とか、大学出るくらいの年まで、

保険を切り替える必要がないように、してあげてくれないでしょうか、、、、


何を考えて、そんな中途半端な年で切り替えを迎えさせるのでしょう。。。。


定期保険が10年刻みなんてはずはないでしょう、、、、それもその保険屋さんの惰性でしょうか、、、、


10年を、せめて15年にしてあげれば、子供が成人を迎えるまで、切り替えが必要なくなるのに、、、、


なんで、そこまで手を抜くのでしょうか?そこまで手を抜く必要があるのでしょうか?


そんな人を、私の知人は信頼してるのですよ。。。。。


ひどすぎる。。。。


片親になったら、高校なんか行くなとか、大学なんて贅沢だとか言いたいのでしょうか?


そんな人を、知人は信頼してるのに、、、、


その人は、自分を信頼してくれている人に、その人の子供を学校に行かせないようなプランをなぜ提案するのでしょうか、、、


この、知人から信頼されている保険屋さんの会社は、、、、

奇しくも、先日私のお客さんを煙にまいたのと同じ保険会社の人のようです。。。


なんだか、、、、私や、私の仲間たちが、


日々、保険業界のイメージアップに心血を注いでいるのに、、、、


いまだに、人々を裏切り、、、、そのくせ、保険を"義理人情”で売っているかのように見せる人々がいる、、、


どうにも、赦せない。。。。。。


どうにか、こうした人々が、悔い改めて、、、、人々に、、、目覚めてもらう方法はないのだろうか、、、