とっても素敵なほけんの話

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放射能の保険

最近多い質問に、


放射能で、保険はおりるの?」


というものがあります。


一般の方からの質問も多いのですが、プロからの質問も多くあります。


今は保険のプロですが、

かつては大学で、少し近い分野を研究していたので、

社内の保険のプロたちも、放射能に関して、私に質問にくることが多のです。


まず、医療保険について、一般的に、

「入院したら、“放射能”が原因でも、日額の保険給付金はもらえます」。


もちろん、加入している保険の条件で、

たとえば「入院5日目から」であれば、4日間の入院は保険給付はありません。


また、「3大疾病による」入院という条件があれば、“放射能”だけでは、給付を受けられない可能性があります。


ところで、“放射能”というのは、さきのブログにも書いたように、放射線を放射する能力のこと。

http://ameblo.jp/ehoken/entry-10836070335.html


病気になるのは、放射線がからだに当たった影響によるもの。


では、具体的に、どのようなことが起こるのか、、、、、


放射線や、人体への影響について、詳しいページを見つけたので、

ご紹介しておきます。


「財団法人放射線影響研究所」


なんだか、そのものズバリな名称ですね。


ここでは、放射線の種類とか、それぞれの放射線の概要なども分かりやすく説明してあるので、参考になると思います。


で、重要なところとして、放射線が、どのように人体に影響を及ぼすか、、、、、


ものすごく簡単にいうと、DNAのコピーミスが起こる、ということ。


人の細胞は、すべて、自身の遺伝情報が入っているわけです。


それはDNAに記録されていて、正常な細胞は、そのDNAを正しくコピーして、最適な細胞を作るわけです。


でも、放射線があたった場合、DNAのコピーがうまくできずに、


細胞が死んだり、正しくない細胞ができてしまったりするわけです。


そうした正しくない細胞が、ガン化して、病気になったりするのです。


放射線を浴び続けるということは、そうした細胞のガン化の危険にさらされているということになります。


しかし、神経質になってもらいたくないのは、放射線は普通の状態でも、非常に多く浴びているので、微量の放射線を浴びて、すぐにガン化することはないということです。


太陽からの放射線は、非常に多く、オゾン層が薄くなったときは、大量の放射線を浴びていることになります。


また、太陽の黒点の位置の変化、太陽のフレアの増加など、地表に大量の放射線が届く原因は多くあります。


それによって、コンピュータが狂うということも頻繁に起こっています。


つまり、、、


放射線を浴びてしまった、、、、、


ということだけで、からだに何も異常がなければ、

それは、健康状態と変わらないわけです。


また、放射線を浴びたあとで、

体の状態だけを診断して、どの程度の放射線を浴びていたのかを判断することは、非常に困難です。


放射線を浴びたというだけで、病気と判断することはできないため、保険の給付を受けることも難しいです。

保険の給付には、医療機関の診断書が必要になるのです。


自身が加入している保険、、、、

どのようなときに給付を受けられるか、、、保険金がもらえるか、、、、

把握しているでしょうか。。。


女性特有の病気、、、、、といっても、、、、多くは男性でもかかる病気も含まれています。


ガン診断給付、、、、、何度も受け取ることができますか?それば、何年おきですか?


どうか、しっかりと、自身の保険の給付や保険金を、受け取ってください。


受け取ってもらえない保険をなくし、、、保険のフルの力を感じてもらうこと、、、、それが私の願いであり、


そうした保険を減らすことが私の使命だと思っています。