保険と税金:その2、年金について
では、保険と税金シリーズを続けます。
今回は、わりと身近?な、年金についてです。
実際、65才までになくなる方は少なく、死亡保険金といってもピンと来ないかたの方が多いのは事実です。
保険を、死亡保険として受け取らず、定年退職後に年金として受け取る方が多くいるのも事実です。
では、その年金、無駄な税金を、、、(あ、「無駄な」税金というのはNGワードですよね、、、無駄な税などありえないですから、、、)。
その年金、、、少し税金を、考えることができるのではないでしょうか?
保険で年金を受け取る際、
一般的には、
契約者=保険金受取人、
なわけですが、、、
この場合は、所得税(雑所得)がかかるわけだったりします、、、
一時受け取りなら、普通は源泉分離課税されていて、増えた部分について20%もの課税がされます。
また、
契約者 ≠ 保険金受取人
のときは、、、、
普通にお金をあげているのと同じですから、、、、
贈与税がかかってしまいます。
なので、、、無税になる範囲内での贈与になるように、しておくと良いでしょう。
では、この税と保険シリーズは、不定期に続きます。。。