やるせない
保険はお金を受け取ることを考えるのが大事、、、、、ehokenです。
この仕事をしていると、とてもやるせないような、どのように表現したらよいのか、、、
元文筆業のはしくれだったのに、どうにも、書けない気もちになる出来事があります。
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「あんたのとこは、何を言っても“払えない”の一点張りだ!」
電話口で、こう叫ばれました。
かなり感情的になって、私に訴えてきました。
夫をがんで亡くし、その際に保険金を受け取れなかったということだった。
私は、その方の担当者ではなく、詳しいことを知ることはできません(個人情報保護法もあるので)。
ここでも、もちろん詳しいことを書くことはできませんが、
彼女の話しを聞いていて思ったのは、
彼女が思っていた保険と、実際に入っていた保険に、大きなギャップがあったということ。
コンサルタントがちゃんとついていない様子もあり、
おそらくは通販で申し込んだもよう。
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多くの知人は、自身の保険を私に見られるのを、なんか嫌がる。
まるで、自分の恥部をみらるかのように、、、
そして、保険の申し込みも、私に知らせずに、ネットから申し込んでしまう。
知識のある担当者、勉強熱心な担当者、信頼できる担当者、、、
とにかく、保険は担当者が重要だ、、、と懸命に広めているつもりなのだが、、、
もちろん、私だけでなく、私の仲間も、そうした意識を、懸命に広めている。
ネットで申し込むのはまだしも、、、
ちょっと知り合った、不勉強な生保パーソンから入ってしまっていたりする。。。
彼女/彼が、どれほどの情報を提供してくれているのでしょう?
受け取り方を教えてくれる人でなければ、、、
何で受け取れて、何で受け取れないか、はっきりさせてくれる人でなければ、、、
上記のようなトラブルは起こって必至。
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いつまで経っても、こうした構造はかわらないのかな、、、と思うと、
重い気分になった。
欧米化が進んだ日本といっても、こうした心情は、変わらないのかな、、、
なんだか、とても悲しい。
今日は、暗い話題で、、、しかも、このブログをいつも読んでいてくれている方には、あまり役に立ちそうにない内容で、、、ごめんなさい。グチってしまいました。