犀の角のように
保険はお金を受け取ることを考えるのが大事、、、、、ehokenです。
あらゆる生き物に対し暴力を加えることなく、あらゆる生きもののいずれをも悩ますことなく、また子を欲することなかれ。況や朋友をや。犀の角のようにただ独り歩め。
林の中で、縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、聡明な人は独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め。
以上引用。
私が通った大学はミッション系でプロテスタントなわけですが、なんとなく仏教も好きだったりします。
中でも、犀の角については、印象深い。
犀の角(本当は麒麟という説も多い)のように、凛として、朋友や家族を持たなければ、迷いや欲が生じることも少ない。なので、独りで歩むのがよいといった解釈になるだろう。
しかし、多くの人は迷いが多いもの。もちろん私も迷いが多く、家族もある。
そして、そうした迷いから救うのが私たちの仕事だと思っている。
逆に、犀の角のように独り歩む人は、私たちを必要とすることはない。