勧められたときが入り時
疲れて目の周りにクマができてるehokenです。
保険は、ちゃんとお金を受け取れるのかが大事。
つい先日もお客様(厳密にいえば、お客様になってもらえなかったのですが)に、深く後悔させてしまうことがありました。
電話先のお客様に、「あのとき、もっと強くお勧めしておけば良かったのですが、、、すみません、、、」と、謝るばかりです。
・・・
もしあなたが、保険の外交員から、保険を勧められたら、、、
抵抗しますよね。。。
でも、それはなぜでしょう?
あなたのためにならないと思い込んでいるだけではないでしょうか?
外交員のためだけになると決め付けているからだけではないでしょうか?
私も、この仕事を始めるまでは、保険なんていつでも入れる、と思っていました。
しかし、結構な確率で、入れなくなってしまう人がいるのです。
特に、実は保険に入りたかった、という人に限って、入れなくなってしまうのです。
私の扱っている保険に、“5年以内にガンで手術、入院していなければ入れる”(ほかにも条件はありますが。。。)というものがあります。
その人も過去にガンに罹患していたので、私はその人に「退院して5年したら声かけますね」と言っていました。
退院の日付を知っていたので、そのすぐ翌日、つまり保険に入れるようになった日に電話しました。
すると、、、「なんだか、儲け主義だね!、、、そんなに急かさないでよ、、、今度検査があるから、その後にでも連絡してよ!」と嫌味を言われてしまいました。
仕方なく、検査の翌日に電話しました。
電話する前に私は言うことを考えていました。
「先日のことはすみません、、、でも、検査の結果がでるより先に入るのが良いと思います。先に入っていれば、もし万が一悪い結果がでたら、お金を受け取ってもらえます。でも、入っていなければ、また保険に入れなくなってしまうのです」と言おうと。
そして、電話しました。
相手は、「お電話ありがとう、昨日検査して、やっぱり大丈夫だったわよ。ガンはもうないわ。ただポリープができてたから、切除してもらったの。。。」
「・・・」
分っていただけるでしょうか、、、
ガンでなくても、手術をされた場合、そこからある程度たたないと(この保険の場合は1年)、保険に入れないのです。。。
「残念ですが・・・また1年お待ちください。あのとき入っていれば、この手術でも給付を受けてもらえたのですが、手術から1年入れないのです。。。強くお勧めしておけばよかったです」
といいつつも、強く勧めたら、もっと抵抗されて入らなかっただろうなぁ、、、というのは想像に難くありません。。。
保険の営業マンが、保険を勧めるのは、、、何も営業マンの成績のためだけではないのです。。。
こういうことが結構たくさんあるのです。。。
勧められたときが入るとき、、、ちょっと頭においておいてもらえませんでしょうか。