とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

正しさのゆくえ

オリンピックはニュースで見てるehokenです。

保険は、ちゃんとお金を受け取れるかが大事。

$やさしく賢く保険を考える ehoken

さて、先日の柔道で、場内の審判が最初は青3本。。。

外から入った審判の指揮により、白3本に変わった。。。

。。。

柔道の審判はミスばかりする、、、ととららえるのか、、、

やはり難しいととらえるのか、、、

海外の審判は進歩がないとろららえるのか、、、、

。。。

まず、私が思い出したのは、過去の篠原の試合。今は強化委員長だっけ?

明らかな誤審なのに、、、講義があちこちから出ているのに、、、

覆らなかった判定。。。

。。。

そこから見れば、間違った判定は覆えるべき、、、とかなったのか、どうなのか、、、

とにかく、覆るようになったのは、大きな進歩だと思えた。

。。。

そして、もう一つ思い出したのは、、、、

青色ダイオードの裁判。

サラリーマン(だったと思う)研究者が、会社を訴え、
もらえるはずの利益をちゃんと支払えと訴えたのだった。

地方裁判所の一審では、

200億の支払い命令が出た。

ところが二審の高裁ではなんと8億。

大きな支払金額のひらき。。。

どちらもプロフェッショナルであるはずの裁判官が、
プロフェッショナルの弁護士との裁判の結果にでた金額のはずである。

何が正しいのか、、、

大きく翻るのが当たり前になると、

次にくるのは、正解の不明瞭化になってくるのかもしれない。

であれば、やがて、国民の陪審員制度が導入されたように、

審判席に素人が呼ばれ、素人の審判の意見を求めるようにでもなるのではないだろうか、、、

今回、保険とは関係ないが、そんなことをぼんやりとオリンピックを見ながら考えたのでした。