景気向上
おにぎり100円セールに惹かれ、、、昼ごはんはおにぎりが良いか、250円の格安弁当が良いか、悩むehokenです。
保険は、ちゃんとお金を受け取れるかが大事。
少し前から「景気回復」という言葉が人々の口から聞こえてくる。
しかし、個人的に、景気回復は、難しいのではないかと考える。
“回復”の“復”のレベルをどこにおくのか、、、という問題だが、、、
リーマンショック前におくのか、、、
バブルが弾けた直後におくのか、、、
さらには、はたまた、バブル時代におくのか、、、
そして、、、
戦後の復興時におくのか、、、
・・・
まず、戦後のような勢いはない、、、
しかも、日本を取り巻く環境も、
もはや日本を「バカにしている」様子は少なく、油断している様子は見えない。
では、バブル時代まで復興できるか?答えは否だ。
バブル時代は、「規制」された産業において、その規制を逆手にとれる勢力が栄えたと私は見ている。不自然な歪みを多くの企業と個人が活用できたにすぎないのと考える。
今は、あのころのような社会的な歪みは見つからないし、おそらく発見されないだろう。
ではリーマンショック前に戻れるのか?それも否だろう。
経済において、、、医学、物理、さまざまな分野において、タイムマシンは使えない。
リーマンショックは、「現業がない虚業は、容易に崩れ去る」という教訓だと個人的には考えている。LTCMの破綻でも、同じ感慨に至った。
このことが染み付いた社会で、それ以前に戻れることはないだろう。
・・・
それにしても!
それにしても!・・・である。
何社かの社長に会ってみて、、、日本は力強く復活してきている!
のである!!!
・・・
どの時点に戻るのか、、、
それとも、全く新しい次元の域に達するのか、、、
今は予測がつかないが、
とにかく、大企業だけでなく、、、中小企業においても、、、
「元気」が戻ってきていることは、肌で感じる。
やがて日本の“不景気”は終焉するだろう。
低価格商品は残ってくれるだろうが(個人的な希望)、好景気な上昇基調へと変化するのは、
「間違えない」と言い切ってしまってもよい気がしている。
もちろん、大震災とか、大洪水とかが起こらないという前提であるが、、、
それに対して、、、
アメリカは、上昇は難しい、、、これから半世紀、、、もしくはそれ以上、、、横ばいにならざるを得ないだろう。
ヨーロッパ、、、みなさんはどうみてますか?
ギリシャが X で、、、ほかにも、Sも X だったり、、、
経済的な発展はあるでしょうか?
ロンドンオリンピックで、経済効果があるはずなのに、
逆に観光客が減ったとか言ってるような国は、、、、どうなんでしょう?
・・・
とにかく、、、日本が盛り上がっている、、、、
中小企業が(少なくとも、私のお客様は)、景気を取り戻しているというのは間違えないです。
がんばれ!ニッポン、、、ではなくて、、、
もっと巻き返せニッポン、、、かな。