とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

信用 -- 小線源治療

土曜の朝、いつもよりだいぶ遅い時刻。バスを待ち、駅までバスに揺られる。。。その数十分間が1週間すべての癒しとなるehokenです。はぁ〜もっと癒されたい、、、ってか疲れた〜。。。

$やさしく賢く保険を考える ehoken

このブログを読んでくれている人は、ほとんどが日本という国に住んでるのだと思いますが、、、

日本に、「生命保険会社」って、何社くらいあると思いますか?

ニッセ○、、第○、、明○安○、、朝○、、大ど○、、

う〜っん、、10社?

あ、そういえば、外資系もあるよなぁ、、、

ヒルがガーガーのアフラ○ク、、、

チンチロリン、、、とかのアメリカンなんとか、、、

家電メーカーのソ○ーとか、

北欧の国の名前みたいなヂブラル○だったっけ、、、

国鉄、、じゃなくて、車両をひっぱるみたいな、、、プル電車○とか、、、

・・・

全部言える人は、保険会社の社員でも、まあめったにいないでしょう。

実は40社以上あります。

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さて、、、、

「あなたのお金をあずかります」と言われて、、、

それが、数十万、、、数百万、、、場合によっては1千万円超だとして、、、、

知らない会社の、一社員に預けられますか?

・・・やはり、会社の知名度は重要ですよね、、、

で、その会社の信頼性はチェックしますか?

・・・

どんなところをくらべますか?

創業からの年数

売上高?

総資産?保有契約数、保有契約高?

顧客数?

日本法人かどうか?

・・・

ちょっと詳しい人だと、、、、

ソルベンシーマージン比率
ソルベンシーマージン比率って何?って方は、このリンクをクリックしてください。

・・・

でも、どんな数字を挙げようが、目の前にいる「その人」が信頼できなければ、、、、

「ウチはソルベンシーマージンが二千超えてますよ」と言われても、

信用できないですよね、、、、

(そんなこといっても、本当は200%ぎりぎりなんじゃないの?)とか、思っちゃいますよね。

逆に、「ウチは、ソルベンシーマージン比率が今年は下がってしまって、1000を切っちゃったんですよ、、、」と言われても、

“その人”が信頼できるなら、その意味を尋ねて、納得できれば預けられますよね。。。

要は、保険会社そのものの信頼性はもちろんだけど、目の前にいるコンサルタントの信頼性がとても重要ってこと。

保険のおばちゃんが、「うちは“ぉそるべし魔人、、、えっと、、、なんとかの率が、今年も1500なんだよ!!!”」って言われて、、、、それで納得できるでしょうか。

ちゃんと信頼できるコンサルタントが、「うちは今年は、ソルベンシーマージンがが1000を切りましたが、日本政府が安全だという200%の4倍以上にはなっています。また、日本の保険会社の○○とか、XXとか、歴史ある会社よりも、はるかに高いパーセントを示しています」と説明をうけた方が良いとおもうのです。

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ってことで、ガンの小線源治療について。。。

実は、ここまで、かなり長かったのですが、ここまでは前置きです。

昨日のつづきで、、、ガンの治療には、大きく

・外科手術
抗がん剤(薬物)
放射線

の3つがあります。

これらを独立でつかったり、、、多くは、とり混ぜて使って、治療するわけです。

まあ普通、手術は、入院して行います。

しかし、抗がん剤とか、放射線は、通院で行うことが増えています。

また、手術といってもさまざまな術式があるように、

抗がん剤にも、放射線にもいろいろとあるわけです。

残念ながら、抗がん剤の専門医は少ないのですが、抗がん剤治療はかなり広く行われていたりします。

抗がん剤治療の場合、特別な施設が不要なものが多いからです。

数時間で抗がん剤を病巣に送り、その後に還元剤で中和するという方法とかもあったりしますが、そんな大がかりなものは必要なかったりするわけです。

なので、抗がん剤の専門医ではない医師が処方しているケースも多く、処方の仕方が適正でなかったりして、「抗がん剤」は副作用がひどいという認識になってしまっていたりするのです。

これに対して、放射線治療の場合は、多くは大掛かりな装置が必要で、それを扱うための技師が必要だったりします。少なくとも専門家が必要になるのです。

また、放射線治療も、どんどんと進化していて、最近注目が高まっているものに、体内照射があります。

がんの放射線治療は、大きく分けて、体外照射と体内照射があります。

体外照射は、字のごとく、体の外側から放射線を照射するもの。

放射線治療で一般的なものは、こちらです。また、陽子線とか重粒子線といった先進医療もこちらになります。

体内照射とは、体内から放射線を出して、がん細胞を攻撃するものです。

具体的には、直径0.8mm・長さ4.5mmのチタンでできたカプセルにヨウ素125を封入し、たとえば前立腺がんの場合は、これを50から100個ほど前立腺に埋め込みます。

つまり、体内から放射線をガンに当てるわけです。埋め込まれたカプセルは取り出すことなく、生涯体内に置いたままになりますが、ヨウ素125の半減期は60日程度なので、半永久的に放射能を持ち続けることはありません。

舌がんにも使うことができますが、この場合は放射性物質を数日間埋め込んだ後に抜き取ります。

去年(もしかしたらおととし?)まで、ヨウ素125カプセルを使った小線源治療は先進医療でしたが、部位により、すでに健康保険適用の医療になっています。

正常な細胞への侵襲は少なく、効果が大きいわけです。しかもこうした治療は、入院はほんのわずかですみます。ただし通院が大変だったりします。

体外照射の場合も、ほとんどは通院が長くなります。

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つまり、、、

がんの治療に備えるために入る保険として、、、、

入院を重視してはいけないということ。

がんって診断されたとき、、、

通院するとき、、、

今の医療にあわせるためには、こっちにシフトしなくてはいけないということ。。。