日帰り入院 | 医療保険のコトバの定義とか考え方とか
カゼが完治せず、もしかしたら、周りの人々にうつしまくってるかもしれない大迷惑なehokenです。
ホント、すみません。。。もちろんマスクはしてますけど、、、。
どうやらこのブログには、「日帰り入院」に関連したキーワードを検索して来訪してくれる人が多いよう。
逆に、きて欲しいキーワード(たとえば、保険の節約とか、節税とか、、、)で来てくれる人はほとんどいない。
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ならば、、、
弱点を強化しよう!
という考え方もあるのだろうが、私の性格ではない。。。
なので、さらに日帰り入院について、説明を追加しようかとおもった。
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ところで、「日帰り入院」とは何か?とか、
最近は、入院が短期化しているとか、
そういった話題は、
「日帰り入院 | 医療保険」とか、
「医療保険の選び方」とか、
が詳しいので、これらを参照してください。
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でも、最近はお話しをしていて、
「入院すると診療点数が・・・」といった言葉が出てきたり、
詳しい人が増えてきているような気がします。
そうなると、どこまでを保険でカバーするか、明確にしやすいので、
割り切るための線引きが決めやすくて気持ちよいです。
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さて、戻って、、、日帰り入院ですが、、、
別にこれば、保険の専門用語というわけではありません。
医療の現場でも、一般でも使われていて、
それぞれで定義が“やや”違うようです。
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よく見かけるのは、
「入院は医師が治療上、患者をその監視下に継続しておく必要があると判断した場合に行われるもの」
このうち、入院と退院とが同一日付にあるものが「日帰り入院」としている説明。
おそらくこれは、医療の現場での定義・解釈なのでしょう。
すくなくとも医療保険でいう「日帰り入院」とは微妙に違います(かぶりますけど)。
医療保険の場合は、医師の監視下にあるかどうかは関係ないケースがあります。
たとえば検査入院です。
一般に、健康診断のために入院での検査をした場合、医療保険では入院になりません。
ところが、異常が見つかり、継続して治療が始まった場合は、検査のための入院も治療の一環とみなされます。つまりは入院となります。これが日帰りだったら日帰り入院にもなります。
検査時は、医師の監視下である必要性はなかったはずです。
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しかし、医師が「入院」と言ったものが、保険では「入院ではない」ということにはならないので、「医師の監視下に置く必要がある」ととらえられれば、まずは「入院」になるはずです。
プラスアルファの可能性もあるので、その辺りもとりこぼしなく、受け取って欲しいのです。
ここが、担当者による違いなのだと思っています。
ではまた。