家庭のキャッシュフロー | お金を積み立てる保険
今日は、新婚さんと話しをして、遥か昔を思い出して、あの頃は、幸せだったなぁ、、、、って思い出したら、、、
あの頃から、妻の私に対するマインドコントロールが始まっていたことに気付かされたehokenです。
今日は、法人の債務の保証をする保険と、キャッシュフローの大切さを説くセミナーについて顧客企業の総務部門に対してプレゼンしてきました。
日本という国では、
会社(日本にある8割以上の会社である中堅企業)が、金融機関から融資を受ける場合、
社長が連帯保証になるのが一般的。
グローバルスタンダードで、主に先進国では、“連帯”ではないのが一般的。
連帯がつくと何が違うのか、、、
さまざまな「抗弁権」がない、、、これが違います(リンク先で、詳しく説明されています)。
しかし、日本という国では、社長が連帯保証にならないと、融資をうけられない事実があったりします(過去に書いたので、リンクを参照してください)。
債務補償の保険といえば、、、
債務額を、税金を考えて、0.6で割り戻して、設定するのが一般的。
ところが、今日お申込いただいた保険の場合、
保険金を2期とか、最大10期(場合によっては最大11期)に分割して受け取ることが可能。
さらに、、、
保険金は、請求した期に雑収入がたつ(死亡時期ではない)こと、
死亡の届出から、請求まで5年(保険会社により違います)の猶予があること、、、
そして、さらに、、、受け取った保険金を死亡退職金として遺族に一旦支払うことで、
法人としては、退職金を損金計上できること(個人の相続税との絡みもあり、どちらが得かシミュレーションの必要あり)、
など、、、など、、、を説明しました。
この話し、、、ご興味をもっていただけたら、お気軽にご連絡ください。
ご連絡おまちしてます。
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閑話休題
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夕方から、管理部門の方へ、社員向けサービス、、、説明会として、、、
FPセミナー、、、というものをプレゼンしました。
保険は万が一のときのものだけでなく、、、
万が一、、、ではない場合、、、つまり万が9999を考えて、検討するもの、
という認識を持ってもらうこと。
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万が一がなかった場合でも、
一般的な“家族”の生活には、
・居住費という出費、もしくは持ち家の購入資金の借入の準備・返済
・教育費という出費
・老後生活の資金準備
があること、、、
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そして、現代は、
・平均寿命の伸び
・晩婚化
・晩産化
といったことで、、、
上記の3つの出費、老後の準備を、同時期に、ダブって行わなくてはならない状況になっています。
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かつて、、、数十年前は、
20代前半で結婚し、
子供を20代後半でつくり、
40代前半で家を持ち、
60過ぎから老後生活に入る、、、
というのが一般的でした。
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つまり、結婚して、まずは子供の学資を作り、
次に家の頭金を作り、
そして、老後に備える、、、
といったように、お金をためるのに時間的猶予があったわけです。
ところが現代は、これらを一気に行わなくてはならない、という状況なわけです。
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そのためには、、、、緻密な計画を立てておく必要があるわけです。
おそらく、、、
子供が学校に通うのは、生活しながらなので、どうにもならない、といったことはないかもしれません。夢のマイホームを我慢する人生になるかもしれません。。。
もし結婚した勢いで、子供ができる前にマイホームを持ったなら、、、無計画に高額なローン返済があったなら、、、子供の学校は、公立にかぎる必要があるかもしれません、、、場合によっては大学への道は断念してもらわなくてはならないかもしれません。。。
さて、、、一番後回しにされがちなのは、、、自分たちの老後です。
現在の社会保障制度が破綻しないならば、、、
20,30年後、、、若者1.5人が、老人(不労者)1人を支えることになります。
若者と老人の生活が同レベルのコストがかかるなら、
見ず知らずの老人の生活を支えるために、、、
若者は、自分の生活費の4割相当を捧げることになるわけです。
もしも、そうなったとしても、、、今と同じなわけで、、、
年金だけで豊かな暮らしができている老人は一握りしかいないので、、、
ご自身での備えがかなり必要になるわけです。
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ってことで、、、ご自身の未来をシミュレーションすることは、
ものすごく大事なんですよ、、、
というのが、プレゼンの趣旨です。
従業員のみなさまが、今後幸せに働ける環境を継続するには、
それぞれの方が、どんなことに注意すべきか、、、
シミュレーションしてみると、従業員の働く姿勢も変わりますよ、、
ってことなのです。
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法人として興味をもたれた方だけでなく、、、、
個人として、どのようにすればシミュレーションできるのか、、、
その方法だけ教えて欲しいという方とか、
お気軽にご連絡ください。
法人だけでなく、法人の総務担当とかでなくても、
個人の方で、ライフプランのシミュレーションに興味を持った方、お気軽にご連絡ください。
こちらをクリックするだけで、メッセージ送信が開きます。
では、、、