デュレーション | 債権 と 保険
久しぶりに外で飲んで、良い気分のehokenです。外のビールは、おいしいです。泡が違いますね(昔、居酒屋でバイトしてたっけ、、、あ、ディスコとか、レストランとかでもバイトしたっけ、、、)。
今日は六本木で資産運用相談の対応の仕方、主に債権についての相談の対応など、について勉強会に参加しました。
いきなりタイトルに「デュレーション」なんて、馴染みのない言葉を書きましたが、、、債権を見るには、デュレーションはとても大切。
簡単には、債権を買ってから、すべてのお金を回収するまでの平均期間のこと。
ここで、何で“平均”っていうかというと、、、
債権には、購入から毎年、利子分などのお金がもらえるものもあるわけで、、、
これも、債権の資金回収の一部になり、計算に入れるわけです。
このため、償還(いわゆるマンキ)までよりも、若干短くなるのです。
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たとえば1万円で、債権を買って、
翌年から5年間、1000円ずつもらって、
5年後に6000円もらえるとすると、
1000円は、1年目、2年目、3年目、、、、、、
と、もらえる年を平均し、、、さらにその中に、5年後の6000円を考えて平均を出すわけです。
なので、
デュレーションは、償還までの期間より若干短くなるわけです。
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デュレーションが長いと、
その分、それまでに何が起こるかわからないし、、、
リスクは高くなったりします。
短ければ、その債権のリスクは限定的になるわけです。
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いきなり分かりづらい話題で、スミマセンでした。
実は、私は債権はもちろん、株式とか、投信、先物、、、、
さらには金融工学まで、、、、
専門家には及びませんが知識があります。
株式については拙著もあったりしますし、「株価●季報」も担当してました。
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どうも、かつて保険の仕事をする前は、
私の投資アドバイスとか、資産運用についての指針は、
かなり受け入れてもらえたのですが、
なぜか保険をメインの仕事にしてからは、
投資アドバイスまで、疑われるようになってしまったような気がします。
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去年は、円安をにらみ、外貨建ての投資商品を多くのお客様にお勧めして、、、
大半は受け入れてもらえたのですが、、、、
ぜひ、、、と思っていた社長は、他社の日本円建て商品に投資してしまいました。
私のお勧めではなく、社長のお身内の他社の提案を取り入れたのでした。
他社の担当者が、お身内という事情もあり、強くお勧めしなかったのですが、、、
あれから、今までの2ヶ月だけを見ても、すでに2割近く上がっているのです、、、
大損させてしまいました。申し訳ないです。
もっと強くお勧めすべきでした。。。
「絶対に」という言葉は使えませんが、
得できるということに確信があるように伝えていれば、損をさせずに済んだのかもしれません。
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投資というものに、会社のキャッシュフロー上で、どのような影響があるか、、、
BSにどのような影響がでるか、
投資時、配当受取時、償還時、、、、
詳しくご説明いたします。
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↑今回は、、、まったく保険の話しではないなぁ、、、、
では、、、