何月まで払えばいいの？ ｜ 保険屋さんが教えてくれない裏側の事情

“良い”医者の基準が人それぞれなことを痛感したehokenです。

多くの人が“名医”としている人でも、その人を嫌いな人もいるんだなぁ〜、、、

って考えていたら、、、

自分も、過去に嫌な思い出のある病院の関係者には、ただそれだけで、なんとなくかかりたくないなぁ〜っと思っていたことにふと気付き、びっくり、、、。



いつまで保険料を払えばよいのか知らない人は、多くいます。

“いや自分は60才までだよ。ちゃんと分かってるよ！”とか、

“あと7年だよ、指折り数えてるよ”とか、言われたりししますが、、、

何年までなのかは知っているのですが、、、
具体的に何月までなのか、、、把握していない人がほとんどです。

保険の内容を書いた紙とか保険証券にも、保障期間や支払期間は、●●才までとか○○年とは書かれてますが、XXヶ月といったところまで書いてあるものはみたことがありません。

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ところで、、、、

「誕生日を超えちゃうと保険料高くなるわよ！！！早く入りなさいっ！！！」とかいうセールスレディー、、、会ったことありませんか？

そういう方は、続けて、、、「何年も払うものだから、たとえ数十円とか数百円でも、支払う額の合計は大きく違ってきちゃうのよ！！！」とか言いませんか？

もし、こういう人がいたら、


「それ、ほんと？」


って聞いてみてください。

保険料を一生涯はらうものや、何年間って決められてるものは別ですが、、、

何歳まで、、という保険だとしたら、月々が増えても総額がさほど変わらなかったりするのです。

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どういことか、、、、？

「XX歳まで」という保険や保険料の支払いは、XX歳になって最初の契約月の前の月までなのです。

たとえば、、、

あなたが２月生まれだとします。

?１月（誕生日前）に保険を申し込むと、、、年をとる前だから保険料が安い。
?２月（の誕生日後）に保険を申し込むと、、、保険料は上がってしまう。

ところで、、、

この保険が６０才まで保険料を払うものだったとすると、、、

?は、２月に６０才の誕生日を迎えてから、申し込みをした翌年の１月まで、１１ヶ月間保険料を払うことになります。
?は、２月に誕生日があり、その月で支払いは終わります。

つまり、?の方が１ヶ月早く払い始めることもあわせて、

?が?より、まる１年長く保険料を払うことになります。

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面倒なお話し、、、、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。。。

つまり、、、

“XX歳まで”という支払期限の保険なら、

年齢による保険料の上昇分ではなく、、、

誕生日前なら＋１年、誕生日後ならそのままの年数として、

支払総額を比較してみると良いでしょう。

おそらく、大抵の保険では、保険のオバチャンが言うほど、大きな差にはならないはずです。

では、、、、