術中迅速細胞診断 | 医療保険 | がん保険 | セカンドオピニオン
一日に6回くらいジェットコースターに乗って、ふらふらなehokenです。
「がん」ってご存知ですか?
ほとんどの方がご存知でしょう。。。
では「がん」と診断する基準は何でしょう?
詳しい方だと、TMN分類を説明したり、ステージを説明したりするかもしれません。。。
しかし、がん細胞なのか、正常な細胞なのか、生体から切り離さずに正確に判別できるでしょうか?
がんなのかどうか、、、からだから切り離された細胞であれば正しく判断できます。
しかし、生体内では、多くのグレーゾーンが存在してしまいます。
ちなみに、がん細胞と正常な細胞の違いは、、、「死ににくいかどうか」という点です。DNAのコピーミスで新陳代謝のサイクルから逃れている細胞なわけです。
生体内にあるままで、どこまでががんで、どこからが正常か、、、これを判断するのはとても難しいのです。
なので、術中迅速細胞診断(じゅつちゅうじんそくさいぼうしんだん)という方法で、診断士が判断します。
できるだけがん(らしい)細胞まで切除しないように、手術の範囲を最小限に抑えるために、こうした方法が採られます。
診断士がいる病院はまれです。
診断士のいる病院を探すことで、正しい医療が受けられるかどうか、分かれ目になったりします。