面(おもて)なし、、、のこころ
先進的に取り組まれている伝統的文化継承の立場、、、の方に逢い、感動いたしました(←何をいってるか、ぼかしすぎて、わかりませんね、、、、すみません)。
「おもてなし」に関する本にはまっていて、、、、今日も考えてみました。
“おもてなし”のこころは、役職や立場とは離れ、、、そのひと個人に、、、その心に、うったえかけ、心地よさを与えるものだと、、、、、分かりました。
本当に同意しますし、その通りだと思います。
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具体的に、どのようなことなのか、、、、
たとえば、2人の会社員、、、、A課長と、平社員のB、、、彼らが、取引先のα社を接待するとします。
α社からは、x主任と、z(平社員)が接待の場にきました。
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さて、、、一般には、、、
かれら4人をおもてなすとして、、、、、、
どのように対応するでしょうか?
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x主任を一番重く扱うのは当然として、、、、
次にz君?もしくはA課長、、、
どう考えてもB君は、一番下と考えるでしょう、、、。
図に示せば、、、
x > z > A > B
とか
x > A > z > B
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おもてなす心として、、、、
全員をを“平等”と考えるでしょうか?
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いえいえ、違うと思うのです。
Bさんが考えている順位を、即座に読み取り、、、
zさんが考えている順位を読み取り、、、
Aさん、、、xさん、、、
全員が考える、場を盛り上げるための、順位を全員の考えから判断した位置を読み取って判断し、、、それぞれの発言、、、雰囲気に応じた対応をする、、、というのが重要なわけだと思うのです、、、。
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分かりやすい例でいえば、、
上で最高順位としたx主任ですが、、、
原子力発電所関連については疎く、逆にB君がとても詳しければ、、、
その場では、、、B君を最上位に扱うことになるわけです。。。
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しかし、、、、
その、、、同じ場であっても、、、、
B君が、、、、x主任を持ち上げたいと考えているならば、、、
B君を控えて、x主任を上位に扱うようにするわけです、、、
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だれが、どのような順位なのか、、、
役職や、取引の立場で、固定的に扱うことは、、、
実は簡単です、、、、。
マニュアル化もできるでしょう。
しかし、、、真の“おもてなし”のためには、、、
こうしたマニュアルでは、判断が難しいのです。
やはり、その場で、臨機応変な、立場の対応が求められるわけです。
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おもてなしをする人、、、、それぞれの人がいて、、、
それぞれの人が、最大に心地よく感じる対応は、、、
マニュアル通りでは決められず、、、、
その場での観察力、、、対応力が問われるのです。
逆に、、、そうした点が、、、残されているため、、、
われわれや、、接客業というのは、、、
最高の品質を求める相手に対して、、、
マニュアルでは対処しきれない領域が、残るわけです。
そこに我々の存在意義があるわけです。
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最高品質の、、、コンサルティング対応を提供できるよう、
我々は日々、研鑚しています。
知識や、ノウハウだけでなく、、、
おもてなしの心も含めた、保険サービスの提供を心がけております。
それが「どのようなものか?」と、興味をもっていただけたなら、、、、お気軽にご連絡ください。