とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

遺産相続 と 節税 と 生命保険

これから東京オリンピックに向けて、日本がものすごく盛り上がるだとか、その逆に放射能汚染が進んだり、富士山が活動を再開して関東に大きな地震がきて、日本経済が壊滅状態になるとか、、、。いろんな展望やらリスクやらがあったりするわけですが、、、個人的には明日の生活のリスクを考えるだけで精一杯なehokenです(泣)。

$とっても素敵なホケンのはなし --   ehoken (保険のチカラでできること)

さて、『相続』と聞くと、、、ほとんどの人は、“他人事”と感じるでしょう。

相続する(される)資産なんてないよ、、、とか、、、

相続税とか関係ないし、、、とか、、、

子供同士は仲が良いし、、、とか。

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先ほど発表になった今年の税制改革において、相続増税が決まったのは、多くの人の知るところかと思います。

また、“相続”と銘打ったセミナーで、人が多く集まっているのを、聞いたことがあるかもしれません。

しかし、ほとんどの人は「そんな、お金持ちも多いんだなぁ〜」などと、うらやましく考えていることでしょう。

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さて、、、、相続税は、、、、何か、汗水たらして働いた労働の対価にかかる類の税金でしょうか、、、?

ギャンブルなどで、スリルを味わった対価の税金でしょうか、、、。預けておいたお金を人に増やしてもらって、その不労所得に対する税金でしょうか?

市や県など、、、行政サービスを受けるために必要な税金でしょうか?

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上記のいずれかでもありませんよね。

単に、親などが、使いきらなかったお金や家など、財産を引き継ぐというだけ、、、に課税される税金です。

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初期投資も、労働もなく、こうした財産の大きな受け取りといった性質であるため、、、

受け取った額に対する税額の割合、、、、税額は、、、、どうなると思いますか?

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所得税などと比べると、大幅に低いわけです。

普通にお金を渡すより、大幅に低いわけです。

モノを買う(消費税)より、低かったりします(場合によっては)。

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低くなる要因はいくつかあります。

?残された遺族(特に配偶者)の生活保護と、遺産の多くは実質共有財産であるため。

?相続される財産は、すでに納税後に残ったものであることが多く、相続財産への課税は、多重課税につながるため。

?海外で、相続税は非常識、といったため。

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税額が低い、、、、と上に書きましたが、、、税率が低いわけではありません。。。

課税される資産については、その税“率”は低くありません。。。

何を言いたいのか、、、、というと、、、、

控除額がとても大きいのです。

もっとかみ砕くと、、、、無税になる枠が大きいのです。

特に、、、配偶者がいる場合です。

○○グループの会長が亡くなり、奥さまがその1/2程度を相続。

相続額は、史上最大でしたが、相続税はほとんど請求されませんでした。

これも、税制を上手に使った結果です。

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ところで、、、もし、、、ご自身について、、、

お兄様、、、、妹様、、、などが、、、

親から、ある程度まとまったお金を受け取るとします、、、

親が持つ資産は、半減、、、、どころか、、、かなり少なくなるようです。。。

もらう人、、、、経済的に困窮してる、、、ので、、、まあ、それは良いのか、、、、と眺めていたりしました。。。

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翌年、、、、、

大きなお金を受け取った当人が、、、、

税金の支払い、、、社会保険料の支払いなどに苦労している、、、と聞いたらどうでしょうか?

親は助けようとして、またお金を渡そうとしています。。。

課税やら、なんやらを、全く考えずに、、、贈与していたわけです。。。

もしかしたら、将来、、、あなたが受け取るであろう財産を、、、無駄に、、、(無駄にといっては申し訳ないが、、、)、税金として、持っていかれてしまうわけです。

そのような方法で、お金を渡していたわけです。。。。

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仮に、このような状況だったら、、、くやしくないですか?

私は、もっとひどい例を知っています。

某高級住宅街の自宅と賃貸物件、、、。

相続税の減税をそそのかされて、、、『生前贈与』という名目で、賃貸物件を長男に贈与。。。

大きな税金がかかり、、、、保有していた株式を手放すことに、、、。

やがて、父親が倒れ、帰らぬ人に、、、。

相続時に、財産分与することが有利という考えが少しあり、、、別荘などを、長男や子供たちに配分。

それなりの税金がかかる。

ほとんど、財産の亡くなった母親、、、、。

痴呆が進み、判断は子供まかせ、、、。

自宅は、超高級住宅地、、、、土地だけで億超え、、、、。

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やがて、母親も亡くなり、、、、土地を分けることに、、、、

ところが、思った以上の相続税、、、、。

用意できる人がなく、、、、

結局、相続放棄、、、。

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お父様、、、お母様、、、は、喜んでいるでしょうか?

懸命に働き、、、超高級住宅地に家を建て、、、財産を築いて、、、、

その半分も、子供たちに継がせされなかった、、、、。

どうすべきだったのでしょうか。。。

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その、もっとも強力な解答が、生命保険だと思うのです。

相続する財産の防衛、、、という意味で、生命保険は、

どう考えても、、、、他の金融商品よりも、強力です。

最強です!!!

現在の相続資産を、まったく減らさずに、次代に譲れるようにするための、金額を完全防衛額、といいます。

保険会社で、少し経験あるコンサルタントなら、こうしたことを瞬時に算出してくれるはずです。

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先の税制改革で、

相続については、、、

控除額が、どのくらいに減ったか、ご存知でしょうか?

それまでの9割?

8掛け?

いえいえ、、、とんでもない、、、、

なんと、6掛けになってしまっているのです。

5000万円が控除額だった人は、3000万円に、、、、

控除額3億円だった家庭では、、、、

なんと1.8億にまで、減ってしまうのです。。。

そこから、、、累進課税で、、、重い税金がのしかけられるのです。。。

3億→1.8億とか、、、ひどくないですか?

私だったら許さないですけど、、、誰が許したんでしょうか?

なぜ、こんなことが決まっているのでしょうか?

そんな不平を言っても、再改正されることはありません、、、。

増税されたことに対して、防衛策を考えるしかないのです。

とりあえず、持ち家がある人は、、、、。

路線価をみて、、、自身の土地・家屋の課税資産を調べるところから始めるのが、よいと思います。

そして、、、どこから、資産を保護したい、、、のか、、、。

気軽にご相談くださいね。

いろいろな、良い手法がございます。