とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

相続の基礎 | 相続の損得 | 相続の国から

今日は、私のオフィスの他のコンサルタントに、お客様が亡くなった場合の、医療保険の給付請求の仕方を教えることになった。

まさに昨日、同じことをしたばかりだったから。。。

普通なら、入院の保険の場合、入院した本人が給付金を請求して、受け取ることになる。

しかし、、、本人が亡くなっている場合は、相続人が請求して、相続人が受け取ることになる。

なので、普通の請求の仕方とは、ちょっと違った書類が必要になったりするのです。

そんなこともあり、心が疲れ気味のehokenです。

$とっても素敵なホケンのはなし --   ehoken (保険のチカラでできること)

今日は、隣に座っている新人のコンサルタントと話していて、、、、、

当然知っていると思ってたのに、すっと答えられなかった質問を晒してみたい。

ちなみに、この業界は、半年もたずに辞める人間が1/3程度、、、。
“新人”という位置づけになるのは2年以下なのだが、、、
2年以上居続けているのは、、、私の感覚からすると、、1/4位だろうか、、、。

?相続で、、、生命保険金の非課税枠は、いくらですか?

?相続税基礎控除は、2015年1月1日の前後で、それぞれどのようになっているでしょうか?

?贈与税額控除(相続が発生する前に贈与されていて、贈与税を払っていた場合の控除)は、何年前の贈与から対象になる?

?配偶者の税額軽減は、法定相続分か1億6000万円の、多い方/少ない方、どっちに対する税額?

?(ちょっと高度)孫を養子にして、子供たちに相続させた場合、実子と養子で、どのような違いがあるか?その場合の注意点は?

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隣席の新人コンサルタント、、、、すでに10件以上の生命保険を販売しているはずですが、、、

名誉のために言えば、、、入社半年経ってません、、、まだ知らないことが多いのは仕方ないのかもしれません、、、。

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?
生命保険は、国から、かなり保護されてます。
生命保険に入ると得ですよーーーーって、国は大声で言ってたりするんです。
多くの人の耳に届いてないのは残念ですが、、、、。

ほんと、この非課税枠は、絶対必須になると思うのです。
銀行の口座に入れてたら課税されるのに、
保険として置いておけば無税なんですよ。。。

“葬儀代”とかって言って、普段は使わない銀行に500万とか300万とか、置いている人を見かけます。それ、相続になったとき、口座凍結されますよ、、、。しかも、課税されますよ。

保険にしておけば、、、おそらく課税されないし、喪主となる人とか相続人にスムーズにお金を移せるんです。

さらに、、、、

金利の時代なので、銀行に入れていても、500万入れてても利子は数百円とかだったりするのに、、、保険にしておくと、500万円預ければ、少なくとも数万円(年齢によるわけで、若ければそれこそ数百万円)増やして、お渡しできるのです。

相続を考えていて、誰に葬儀を仕切ってもらいたいか分かっていれば、保険を使って送金するのが当然でしょ、、、やらないっていうのが信じられないと思ったりしています。

それを国が優遇してくれて、課税について特別枠を作ってくれているわけですから、、、。

ということで、、、

このブログを読んでくれている人は、相続に詳しい人が多いようで、、、

この答えなんて、ご存知かと思います。

一応こたえは、、、

相続人数 × 500万円 です。

例えば、配偶者と子供2人いれば、、、

1500万円の生命保険に入っておけば、、、

それについては無税で、お子様などに資産を送ることができるわけです。

銀行などに数千万、数億とあるの人が、、、
「生命保険は、お墓代程度でいいよ、、、数百万でいいよ、、、」とか言ったのを聞いて、
新人保険コンサルタントが「そうですね、じゃあ・・・」と答え、お客様に大損させているのが、私には信じられません。。。

国税のまわしものなのか?と穿った目でみたくなります(泣)。

お子様の人数とか、配偶者の存在にも関わりますが、、、もっと大きな保険を作ってあげれば、お客様の損が減るわけでしょ、、、、。できれば非課税枠をいっぱいに使えるようにしてあげるのが、お客様のためになると思うわけです。。。

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もちろん、課税されない相続について「非課税枠を広げましょう」なんてアドバイスはしません、、、。
当然、お客様のためにならないですから、、、。

ただ、、、私が担当しているお客様は、、、地価の高い地域なので、、、
狭い土地の家だとしても、、、(実際狭い土地のお客様はいませんが、、、)、、、
相続税がかかる方ばかりです。

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お客様が無駄な税金を払わないために、どこまで協力できるのか、、、、

私は、そんなことを考えていたりするのですが、、、

当然、新人コンサルタントは、、、まだまだ、、生命保険非課税枠って、いくらだったっけぇ〜?なんて思っているんだな、、、と、なんだかほのぼのしてしまいました(笑)。
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すでにだいぶ長くなってしまったので、、、、

?以降の答えとかは、次のブログ以降で、ぼちぼち書くつもりです。

答えだけなら、ググってみれば、すぐに分かるでしょう。。。

でも、、、答えだけでなく、、、役立つ情報を加えつつ書きますので、、、乞ご期待!!!