とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

大学の費用4年間で500〜1000万(自宅通学)を楽に用意する | 将来お金の苦労をしないために

(初出:2012-05-06 01:06:05)
暗くなるのが遅くなってきて、春を感じるehokenです。



みなさんは、ご自身のご家庭で、将来を見渡した収支の見通しをたてていると思います。たとえば、お子様ができたとき、将来お子様を大学に通わせるために、どの程度必要か考えたりするのではないでしょうか(大学に行かせるには1,750万円必要 | 月4万円の積み立てで子供を私立理系(下宿)に通わせる)。

わたしは昔、マイクロソフトMoneyというソフトの解説書を書いたことがあり、このソフトでは、家計の将来を予測(シミュレーション)する機能がついていました。

簡単にいうと、、、今の収入と、平均的な増加率、今の物価と、平均的な上昇率、これまでの投資実績と、これまでの上昇(下落)率、などを考慮して、、、
子供がX才になると、高校の受験料がかかり、いくらの家をX才で購入してローンを組んだ場合は、将来どうなるか?とか、アパート暮らしを続けた場合、70才で経済的にどうなるか?とか、
自動計算してくるのでした。

ところで、私も「ライフプランナー」として、「相続診断士」として、「暮らしのマネーアドバイザー(見込み)」として、ライフプラン診断のサービスをしているわけです。8割方は、「保険」には関係ないのですが、多くの家庭の、家計を見てるわけで、保険に関わる/関わりなく、今後の支出と収入が、どうなっていくのか予見するわけです。

実際、ほとんどの家計は破綻します。定年後も支払いが続くローンを組んでいて、私立高校(場合によっては中学)に行かせたい子供がいて、継続的なデフレ、収入の減少、であるにも関わらず、楽天的な収入増を見込んでいて、子供の結婚式の贈り物やら、家の修繕費やら、クルマの買い換えやら、毎年の旅行やら、これからもずっと続けられると、ぼんやりと考えているという方がほとんどです。

高度成長期を見てきたり、感じてきた人、もしくはその子供、成長を前提にしてしまっているライフプラン、近々に無理が生じます。

解決策としては、「このままの収入と支出だと、近々破綻するので、奥さん働きなさい!」なんて、感じのことがおおかったりします(笑)。でも、そんなこと聞きたくないですよね。少しでも楽に将来に備えるにはどうすれば良いか、といったことを、ご相談させていただいているのです。

ウソじゃない現実を直視したい!、自分は将来設計に自信ある!、破綻するならその前に対策を教えてくれ!、、、

どんな要望でも、ご自身のご家庭のライフプランをシミュレートしてほしい人がいたら、気軽に(気重に)メッセージください(笑)。<