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学資保険で児童手当の月1万円を積み立てる | 食品偽装のニュースに関する疑問

(初出:2013-11-11 01:35:00)
当時の内容の記録として、ほぼそのままの内容を残し、一部修正しました。

桜の季節、あちこちで開花宣言が始まっていますね。



周りでは、食品の偽装表示が問題になっていたりします。
不二家が、、、さまざまなホテルが、、、、
今日、見かけたのは、、、「シャンパン」という表記。。。
これ、どう思いますか?
日本語は、、、、いや、日本語に限らず、言葉は、その地域で、発展して根付くもの。。。
セロテープ、バンドエード、、、、これらが何か、知らない人はいないのではないだろうか、、、、しかし、、、これらが、特定企業の製品名だと知らない人もいるのではないでしょうか、、、、。
一般名詞だと思ってる人もいると思います。私も前は、そう思っていました。

シャンパンも、、、、固有名詞だとは知ってるが、、、、
すでに、一般名詞として認知されてるのではないでしょうか、、、・
本来は、矛盾するのでしょうが、、、、子供のころ、ノンアルコールシャンパンなんて、、、クリスマスに飲んだ記憶があります(間違ってたら、スミマセン)。

ご存知かもしれませんが、、、、シャンパンは、、、、その文字が示す通り、、、フランスのシャンパーニュ地方のスパークリングワインのこと。
その他の地域のスパークリングワインは、シャンパンではないのです。。。。。

今回、、、、それも、偽装表記とか、言われ始めているようです。
シャンパンって言ってるもので、、、、シャンパーニュ地方のスパークリングワインじゃないものは偽装だと、、、、。
なんか、、、違うような気もする。

そうした問題は、、、今後どうなるか見守るとして、、、
似たようなものが保険にもあるのです。
「学資保険」って言葉、、、、良く耳にしませんか?
偽装というのが「シャンパン」にも及ぶなら、、、、
これも、某会社以外は使えないわけです。

実は「学資保険」というのは、某会社が付けた固有名詞だったのです。
今では、子供の学資のための保険は、「学資保険」と一般名詞のように使いますが、、、
実は、特定の会社の固有名詞だったりするのです。

それを知って、、、、詳しく見てみると、、、、
おそらく「学資保険」という文字を使っている広告が、ほとんどないことに気づくでしょう。
こどものころ、シャンパンは、ビールとかウイスキーとかと同じ一般名詞かと思っていた。。。
最近まで、学資保険は、、、学資を貯めるための保険、全般のことと思っていた、、、。

言葉を厳密に使うのは、、、、悪いことではありません。
かつて私は記者をしていました。。。。。
しかも経済系新聞社としては日本最大の、、、そこの関連出版社でした。
言葉遣いについて、厳格なルールがありました。
しかし、、、これから言葉狩が進むのであれば、、、さみしい気持ちです。

学資保険と、、、学資の保険、、、、
シャンパンと、、、シャンパーニュ地方のスパークリングワイン、、、、そして、普通のスパークリングワイン、、、さらには、シードルとか、、、

違いを認識するのは悪くないと思うのですが、
「ニセモノ」とか、偽装してるとか、考える風潮には、なんとなく賛成できなかったりするのです。

みなさまにとて、、、本当に役に立つ学資の保険であれば、、、
「学資保険」という名前が付いていなくても、、、
お子様の学資をしっかりと支えられれば、、、、
それがベストだと思います。

私は、、、、皆様の、、、、、不安を解消して、、、、
安心を最大化する提案をしています。