とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

「どの会社の保険も大して変わらない」は間違い | 30台女性で月1,000円台の医療保険もある

取り扱っているすべての保険をやっと扱えるようになったehokenです。

 

保険は、どの会社の保険でもそれほど大きく変わらない、、、とか、、、比べようと思っても良く分からない、といった声をよく聞きます。

 

自分が1社の商品しか扱えなかった頃は、価格の比較になってしまうと、正直、不利な状況になることもありました。また、商品のコンセプトが違う商品との比較になった場合は、扱える商品のコンセプトがいかに時代に合っているかを説明するしかありませんでした。

 

また、これも良くある間違えですし、週刊紙の保険特集でさえ考慮していないこともあるのですが、保険商品ごとに得意な性別や年代というものがあります。

 

たとえばA保険は若い女性にとっては一番安くなるが、壮年の女性はB保険が安いとか、男性にとってC保険はD保険より安いが、女性はD保険の方が安いとか、といったことがあります。

 

経済紙の保険特集では、特定の被保険者を想定して(たとえば35才男性など)、単純に保険料を比較してしまっていますが、大変な誤解を与えてしまっている場合もあるのです。

 

経済紙の記事を創っている人は、おそらく保険の専門家ではないでしょうし、記事で取り上げたすべての保険の保険会社を取材しているかもしれませんが、それぞれの保険会社がそれぞれの特長を強調するので、比較するのは難しくなってしまいます。

 

また、よくあるのが保険の専門家としてフィナンシャルプランナーや元保険会社の社員が執筆している記事です。しかしこの場合、記者が執筆するわけではないので、厳密に調査や比較するというよりも、その人の好みが前面に出てしまっているケースが多かったりします。

 

このブログでは、できるだけ公平に、厳密に、しかも分かりやすく、保険の比較をしていこうと思います。また、読んでいただいている方の、こんな比較をしてほしいといったご要望も取り入れたいと思っています。お気軽にご意見をお寄せください。