とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

最大2,500円近い差がある医療保険 | 掛け捨て保険には細心の注意が必要 | 受給は二極化

今日は冷たい雨が降って、寒さにふるえるehokenです。

 

 

一社専属時代から代理店に移り、保険会社ごとの違いをはっきりと言えるようになりました。保険会社ごとの差は結構大きくあるわけです。最安値は1,945円で最高値は3,005円、女性の日額5,000円の医療保険の比較の続きです。

 

今回は、ご主人側の比較ですが、最安値は\2,080で、最高値は\3,532です。ざっと1,500円違うわけです。ざっと1年で2万円近く変わるわけです。一番高い保険会社の人は、最安値を知らないと思いますが、それでも、これだけ違うとは思わず「他社で入っても、それほど大きくはかわらないですよ」と言っているのではないでしょうか。

 

今回、さまざまな保険の設計をしてみて、発見した一つのことに、非喫煙料率で、男女差が大きいこと、があります。

 

女性は、たばこを吸ってても吸わなくても、さほど料率が変わりませんが、男性は大きく変わります。

 

保険会社とか銀行など、金融機関は、おそらく、みなさまが考えている以上にシステム・・・コンピュータに投資しています。どんな人がどのような確率で入院したり、保険金を請求したり、細かく分析しています。

 

そうして出された結果、男性でタバコを吸う人は、かなり入院しやすいということ、、、逆に言えば、男性でタバコを吸わない人は入院することが少ない、という結果がでているわけです。

 

話はそれますが、チェス、将棋、囲碁、、、コンピュータと人間の対戦は意味がなくなってしまいました。コンピュータの方が強くて当たり前という風潮になってしまいました。少なくとも素人ではコンピュータに勝てません。ディープ・ラーニングができるようになり、経験がものを言うゲームでも、コンピュータが勝るようになるのは仕方ありません。おそらく、保険でも、膨大な過去データや、想定データを使って、給付率を出して、保険料を算出しているのでしょう。

 

今回いくつもの保険を比較してわかった、注意すべきポイントを以下にあげておきます。これで月に1500円、、、年間2万近くを節約できるなら、お得じゃないですか?お得かどうかをとても簡単に見分ける方法です。

 

?古くない

?男女差が大きくない(非喫煙料率がない場合)

?特約を細かく選べる

 

まとめると、この3点です。医療保険については、掛け捨て、積立型(ある年齢で返ってくる)の2タイプがあります。掛け捨てタイプなら、安い方が良いわけです(内容の違いももちろん確認してください)。次回以降で、見えづらい違いをご説明しようと思います。

 

詳しく知りたい方、ご意見・ご要望など、お気軽にメッセージください。