とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

カメラは生き物?

突然レンズが復活した。

もともとM(マニュアル)では使えていたのだが、カメラがレンズを認識し始めた。

先の「レンズを比較してみた」に登場したSIGMAの70-300mmのレンズ。

めずらしくクーリーローチ(大)が明るいうちに、水槽前面にでてきたので、急いでカメラを取りに行き、レンズをつけてカメラを構えた。

しかし、とき既に遅し。クーリーローチ(大)は隠れてしまっていた。クーリーローチ(小)はときどき出てくるのだが、(大)だけが前面にいることはあまりないのだった。

ところで、クーリーローチの大と小は、最近ほとんど同じ大きさになったように見える。先日、夕方暗くなってから帰宅して、暗くなった部屋に電気をつけたところ、大小2匹のクーリーローチが前面に並んでいて、2匹の大きさはほとんど同じになっていた。

で、、、話を戻すと、、、また出てこないかなぁと思って、何気なく水槽をのぞき、M(マニュアル)で、絞りとピント、シャッター速度を設定し、適当にシャッターを切っていたところ、突然シャッターがおりなくなった。

???マニュアルなのに何故?と思い、表示を見ると、絞り部分が“FEE”に。

レンズが壊れたか?と思ったが、絞り込んでみると、F5と正常に表示された!

はぁっ?と思って、絞りを動かすと、FEEに戻ったりする。

最も絞りこまないとFEEに。つまり、レンズでの絞り具合をカメラが検知した様子だ。

ってことは、、、

絞りをF22(レンズの最大値)に絞り込んで固定し、シャッターを半押しすると、、、

“ぎゅぎゅっー”っと音がして、ピントが合った!!!

なんと、突然、カメラとレンズがちゃんとつながった。

先日SIGMAに問い合わせメールを出し、「現状で使えないのなら仕方がない」的な返事をもらっていた。

何が悪かったのか分からないが、とにかく良かった!

使い続けたことで、リハビリを終えたのだろうか。なんせ最後にF90で使ったのは、おそらく5、6年以上前だろう。

これで、魚の動きに合わせてピントを手動で調整する必要はほぼなくなるかも(って、他にも写すものあるだろっ!)。

よかったよかった。今年は良いことがありそうだ。


で、撮影の当初の目的のクーリーローチは、やはり隠れてしまって、出てきませんでした。

あと今日、気になったことといえば、アベニーパファーと、レッドラムズホーンについて。

今日は、パファーがラムズホーンをつついているところを目撃してしまった。やはりパファーはラムズホーンに食指を伸ばしたいらしい。。。