とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

ブレないキレイな写真を撮るにはケータイが必要

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水槽撮影の秘技!

ってほどではなくて、知ってる人は当然知ってるようなこと。

ただ、このあいだ熱帯魚関係のブログを見ていて、水槽を撮影する場合のコツが出ていた。今回は、それを少し補完しようとか思った。それと、やっぱり一眼レフはそれなりにイイんだよ、ということを説明(自慢)しようかと、、、ってもNikonの回し者ではないです。

コツとして強調されていたのは、次の2点。

・とにかくブレないようにすること。

・なんとかして写り込まないようにすること。

つまり一つ目は、できるだけ明るくしたり、感度を変えられるときはそれを良くしたりするのと、カメラをしっかり支えてブレないようにするってことらしかった。

それともう一つは、水槽よりも周りが明るかったり、目立ような色の服とかモノとかがあると、水槽に映り込むから、それをなくすとか角度を変えるとか気を付けましょうってことらしい。

う〜むむむむむ。重要だ。

でも、最近のカメラは手ブレ補正があるので、それをちゃんと活用するのが良いと思う。これは一眼レフよりもむしろコンパクトカメラの方が進んでる気がする。ちゃんと比較したことはないから正確にはわからないけど。

今あるコンパクトカメラのカシオEXSLIMでは、さほど手ぶれを気にせずに撮ってもあまりぶれてなかった。逆にNikonD90で、レンズ側の手ブレ補正が効かないと、かなり手ブレを気にしても、望遠とか使うとかなりブレた。

デジカメが普通になって、あんまり聞かなくなった気がするが、人間が手でカメラを持って撮影できるのは、シャッタースピードがレンズの焦点距離分の1か、せいぜいその倍ってこと。

あ、シャッタースピードとか、焦点距離って言葉が???でしたら、ごめんなさい。読み飛ばしてください。

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つまり、300mmの望遠で撮るならシャッタースピードは1/300以下、素人ならその倍の1/150とか、頑張って1/100かな。すごいカメラマンならもっとスローなシャッターで撮れるかもだけど。

でも、実際、水槽のある室内で、1/300とかのシャッタースピードにするには、ISO感度を高めるとか、明るいレンズが必要だったりする。でも絞りを開放に近づけると色が悪くなったりする。

で、当然の流れで、カメラのアングルは限られるけど三脚を使って、カメラをガッチリ固定しようって話になるわけだ。

それでも、シャッターを切る瞬間とかはブレるので、以前ここで書いたように、ディレーを使ったり、短い秒数のタイマー撮影したりするわけ。

でも、本当はそんなんじゃなくて、コードレリーズしたり、リモコンを使うのが普通。

実は、リモコンって高いのかと思って、レリーズを探していたのだけど、リモコンの方が全然安いことを知りました。。。リモコンを使えば、カメラに全く触れないで、シャッターを切れる。

Nikonのリモコン

さらに、、、携帯電話がリモコンになるのです。便利な時代になったなぁ〜。

デジりも上の写真は、これを使うってるとこ(いや、雰囲気ね、三脚にのせてないし)。

なので、3脚にカメラを固定して、携帯電話を向ければ、全くブレずに撮影できるって訳だ。これで600mだろうがヘッチャラだ。

てか、ストロボ使うって手も実はあるんだけどね。

で、もう一つの映り込みについては、次の記事で。